僕を見つけて

(こどくだったのらねこのように)

孤独だった野良猫のように

(だれもきづいてもくれずに)

誰も気づいてもくれずに

(あめにうたれてないたひに)

雨に打たれて泣いた日に

(ぼくをみつけてくれたきみ)

僕を見つけてくれた君

(ぼくになまえをくれたそのなまえはほら)

僕に名前をくれた　その名前はほら

(まもりたいものをてにしたあかしだった)

守りたいものを手にした証だった

(ぼくはつよくなれたんだよ)

僕は強くなれたんだよ

(あのひきみとであえたきせきは)

あの日君と出会えた奇跡は

(きっとだれかをまもるつよさ)

きっと誰かを守る強さ

(あたえてくれたのさ)

与えてくれたのさ

(いまきみからはなれてたびだとう)

今君から離れて旅立とう

(ありがとうぼくにきづいてくれた)

ありがとう　僕に気づいてくれた

(たくさんのことはなしたいけど)

たくさんのこと話したいけど

(なにかがむねにまだのこったまま)

何かが胸にまだ残ったまま

(ｉｃａｎ’ｔｔａｌｋｔｏｙｏｕ)

I can't talk to you

(せかいはぼくにつめをたて)

世界は僕に爪を立て

(やみよにまもるぶきはなく)

闇夜に守る武器はなく

(きずつききずつけることに)

傷つき傷つけることに

(なれすぎていたまいにちに)

慣れすぎていた毎日に

(きみはほほをなでたねやわらかいゆび)

君は頬を撫でたね　柔らかい指

(ぼくのこころふかいとこへきぼうをそそいだ)

僕の心　深いとこへ　希望を注いだ

(きみがいたあのくらしは)

君がいたあの暮らしは

(はなのいろさえしれないひびを)

花の彩さえ知れない日々を

(ひかりあふれしゅくふくされた)

光溢れ祝福された

(せかいにかえたんだ)

世界に変えたんだ

(ａｈきおくのなかいつのまに)

ah 記憶の中　いつのまに

(ａｈきみのほほえみは)

ah 君の微笑みは

(ぬくもりだけのこしかすんでいくけど)

温もりだけ残し霞んでいくけど

(だれもがいつかほしにかえる)

誰もがいつか星に還る

(もうだいじょうぶひとりですすんでいけるんだ)

もう大丈夫　一人で進んでいけるんだ

(それぞれにあゆむよいたみをだいて)

それぞれに歩むよ　痛みを抱いて

(ぼくはつよくなれたんだよ)

僕は強くなれたんだよ

(だれかをまもれるつよさをもって)

誰かを守れる強さを持って

(いつかほかのだれかのため)

いつか他の誰かのため

(ひかりになれるだろう)

光になれるだろう

(さあきみからはなれてたびだとう)

さあ君から離れて旅立とう

(ありがとうぼくにきづいてくれた)

ありがとう　僕に気づいてくれた

(たくさんのことはなしたいけど)

たくさんのこと話したいけど

(なにかがむねにまだのこったまま)

何かが胸にまだ残ったまま

(ｉｃａｎ’ｔｈｅａｒｙｏｕ)

I can't hear you

(もうにどと)

もう二度と

(ｉｃａｎ’ｔｔａｌｋｔｏｙｏｕ)

I can't talk to you

(とおくからとどくいのりとひかり)

遠くから届く　祈りと光

(ｉｗｉｓｈｉｃｏｕｌｄｔａｌｋｗｉｔｈｙｏｕ)

I wish I could talk with you

(ｐｌｅａｓｅｈｅａｒｍｅ，ａｎｄｆｉｎｄｍｅ)

Please hear me,and find me

(かえりたいばしょでさいかいをしんじて)

帰りたい場所で再会を信じて

(ｉｗｉｓｈｉｃｏｕｌｄｔａｌｋｗｉｔｈｙｏｕ)

I wish I could talk with you

(ｐｌｅａｓｅｈｅａｒｍｅ，ａｎｄｆｉｎｄｍｅ)

Please hear me,and find me

(かえりたいばしょでさいかいをしんじて)

帰りたい場所で　再会を信じて