怪異物ノ怪音楽箱
不思議な曲調に一目惚れならぬ一耳惚れです。
■2014/10/15 歌詞を修正しました。
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歌詞(問題文)
(iwannaいわなはねおじょうさん)
I wanna 岩魚(いわな)跳ね お嬢さん
(ときめきどどめきやなぎのき)
ときめき百々目鬼(どどめき) 柳の木
(こづれもつれづれとゆさん)
子連れも徒然(つれづれ)と遊山(ゆさん)
(ほおなですすきもてびょうし)
頬撫で芒(すすき)も手拍子
(かはたれどきあなたのてをひくこわいこわい)
彼は誰時 貴女の手を引く 狐者異(こわい)怖い
(こらいのらいごうくさはできじうち)
古来の来迎 草葉で雉(きじ)打ち
(あんやこうろにえんまこおろぎ)
暗夜行路(あんやこうろ)に閻魔蟋蟀(えんまこおろぎ)
(どぎまぎしてたらおいてけぼり)
ドギマギしてたら置いてけ堀
(かくれんぼよこれんぼとおせんぼ)
かくれんぼ 横恋慕(よこれんぼ) とおせんぼ
(えっちゅうたてやまじょうすいぼう)
越中立山縄垂坊(えっちゅうたてやまじょうすいぼう)
(どうもこうもあいのふみをわたしたい)
どうもこうも愛の文を渡したい
(だけなのにたけなわに)
だけなのに 酣(たけなわ)に
(にんぎょうにはれぎをきせる)
人形に晴れ着を着せる
(いつまでもまたすとかんかんならすきせる)
いつまでも待たすとカンカン鳴らす煙管(きせる)
(ちょうしをあわせてわっぱっぱ)
調子を合わせて 童っぱ
(またちょうしをかたむけらっぱっぱ)
また銚子を傾け ラッパッパ
(うわさのでどころあっちこっちでっちわっち)
噂の出所あっちこっち 丁稚(でっち) わっち
(ああかいいにかこまれ)
嗚呼 怪異に囲まれ
(わきあいあいじゃきらいらいはらえ)
和気藹々(わきあいあい) 邪気来来 払え
(iwannaわなわなふるえてんだ)
I wanna ワナワナ 震えてんだ
(ひをかせきんをおかせげたとばせ)
火を貸せ 禁を犯せ 下駄飛ばせ
(ところがうしとらたまんねぇ)
ところが丑寅 たまんねぇ
(あのこがひゅーどろとばけてでりゃ)
あの娘が ヒュ~ドロと 化けて出りゃ
(ぜったいくどくらせつのごとく)
絶対口説く 羅刹(らせつ)の如く
(ぜんせのくどくげんせはこどく)
前世の功徳 現世は孤独
(いろこいこどくなおせぬくさつ)
色恋蠱毒(こどく) 治せぬ草津
(ひとよかぎりのいぇいいぇいいぇいいえい)
一夜(ひとよ)限りの いぇい いぇい いぇい 遺影
(ぜったいくどくさかさのごとく)
絶対口説く 逆さの五徳
(もののけががくそこのけみろく)
物ノ怪(もののけ)雅楽 そこのけ弥勒(みろく)
(よあけがくりゃまたおわかれ)
夜明けがくりゃまた おわかれ
(ひよくのとりでもひとりでとばねばひのではおがめず)
比翼(ひよく)の鳥でもひとりで飛ばねば日の出は拝めず
(はなちるさとをえんじるそとは)
花散里(はなちるさと)を演じる 外は
(ゆきつきはなすらたおれぬ)
雪 月 花すら手折(たお)れぬ
(からすのぬればいろあざやかに)
烏の濡羽(ぬれば)色 鮮やかに
(そでひきむじなはかたった)
袖引き狢(むじな)は語った
(もういってはならぬとかたった)
もう行ってはならぬと騙った
(とめはねはらいきよめたまへ)
とめ はね 払い清めたまへ
(はなやいではまやいでよ)
華やいで 破魔矢(はまや)出でよ
(ないてないでたてよ)
泣いてないで立てよ
(しんだおんなのことをいつまで)
死んだ女の事をいつまで
(おいかけるおいはてるまでだろう)
追いかける? 老い果てるまでだろう
(つがいちょうつらいじょうじのあと)
番蝶(つがいちょう) 辛い情事の後
(わすれえぬべにのほおあたしをだくかとわらったおさながお)
忘れ得ぬ紅の頬「あたしを抱くか」と笑った幼顔(おさながお)
(うぞうむぞうちみもうりょうばっこ)
有象無象(うぞうむぞう)魑魅魍魎(ちみもうりょう)跋扈(ばっこ)
(iwannaいわなはねおじょうさん)
I wanna 岩魚跳ね お嬢さん
(ときめきどどめきやなぎんき)
ときめき百々目鬼 柳の木
(あいだのこいだのつれづれにみちづれに)
愛だの恋だの徒然に 道連れに
(ほおなですすきも)
頬撫で芒も
(いよっしんうちとうじょう)
「いよっ!真打登場!」
(ぜったいくどくあしゅらのごとく)
絶対口説く 阿修羅(あしゅら)の如く
(たつせなどなくらいせもじごく)
立つ瀬などなく 来世も地獄
(かたみもくろくはいとくびがく)
形見目録 背徳美学
(こよいかぎりのいぇいいぇいいぇいいえい)
今宵限りの いぇい いぇい いぇい 遺影
(ぜったいくどくえがきなしゃらく)
絶対口説く 描きな写楽
(おしゃかのごたくきけばごくらく)
お釈迦(しゃか)の御託(ごたく) 聞けば極楽
(よあけのばんまであわせて)
夜明けの晩まで 逢わせて
(もどればならくもどればならく)
戻れば奈落(戻れば奈落)
(いけどもだらくいけどもだらく)
行けども堕落(行けども堕落)
(のけものはゆくのけものはゆく)
のけものは行く(のけものは行く)
(どこまであるくどこまであるく)
何処まで歩く(何処まで歩く)
(ぜったいくどくらせつのごとく)
絶対口説く 羅刹(らせつ)の如く
(ぜんせのくどくげんせはこどく)
前世の功徳 現世は孤独
(いろこいこどくなおせぬくさつ)
色恋蠱毒(こどく) 治せぬ草津
(ひとよかぎりのいぇいいぇいいぇいいえい)
一夜(ひとよ)限りの いぇい いぇい いぇい 遺影
(ぜったいくどくさかさのごとく)
絶対口説く 逆さの五徳
(もののけががくそこのけみろく)
物ノ怪(もののけ)雅楽 そこのけ弥勒(みろく)
(よあけがくりゃまたおわかれ)
夜明けがくりゃまた おわかれ