硝子細工の少女
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歌詞(問題文)
(きのうゆめがまいちるこうさてんのかたすみで)
昨日夢が舞い散る 交差点の片隅で
(きみのまぼろしをみつけておもわずいきをのむ)
君の幻を見つけて 思わず息を飲む
(もしもわたしのことにきづいてしまったとしても)
もしも私のことに気づいてしまったとしても
(しらんぷりでかまわないからそっとしておいて)
知らんぷりで構わないから そっとしておいて
(こたえあわせできないきもちにおぼれてる)
答え合わせできない 気持ちに溺れてる
(みらいのないこいだってわかってたとしても)
未来のない恋だって解ってたとしても
(ぼんやりきみをながめてたひかりをまとうきせつ)
ぼんやり君を眺めてた 光をまとう季節
(あおくゆれてたかんじょうはもうおもいだせないけど)
青く揺れてた感情はもう思い出せないけど
(だきあうほどにすりぬけたまきもどせないきせつ)
抱き合うほどにすり抜けた 巻き戻せない季節
(しんごうまちのひとのむれまだきみがいるようで)
信号待ちの人の群れ まだ君がいるようで
(けいたいからけせないきみとかわしたことばたち)
携帯から消せない 君と交わした言葉たち
(やさしすぎてむしろざんこくで)
優しすぎて むしろ残酷で
(こころをやみにぬる)
ココロに闇を塗る
(きれいすぎたおもいでががらすざいくのように)
綺麗すぎた思い出が 硝子細工のように
(あふれたまちあるくほどあしにつきささる)
溢れた街 歩くほど 足に突き刺さる
(ちがにじむこころで)
血が滲む心で
(なにもいえずにわらってはおくびょうさをかくした)
何も言えずに笑っては 臆病さを隠した
(きみのとなりにいれたならそれだけでよかったんだ)
君の隣にいれたなら それだけでよかったんだ
(ちいさなにじのきれいさはえがおとなみだのもよう)
小さな虹の綺麗さは 笑顔と涙の模様
(とうめいなかめんにむしばまれいろをなくしたのでしょう)
透明な仮面に蝕まれ 色を失くしたのでしょう
(あすふぁるとのみずたまりにうつるきみのすがたを)
アスファルトの水たまりに 映る君の姿を
(いまでもとびこえられずにここでたたずんでるよ)
今でも飛び越えられずに ここで佇んでるよ
(おいかけるほどとおのいたかさねたきせつのなか)
追いかけるほど遠のいた 重ねた季節の中
(りったいこうさのすれちがいものくろにそまってく)
立体交差のすれ違い モノクロに染まってく
(がらすざいくのしょうじょ)
硝子細工の少女