孤独でいることに慣れてしまった

(ぬくもりがほしけりゃ)

ぬくもりが欲しけりゃ

(よこたわればいいじゃないか)

横たわればいいじゃないか

(だいちのかたすみでも)

大地の片隅でも

(やがてきっとあたたかくなるだろう)

やがてきっと温かくなるだろう

(そんなにいそがしくいきてたら)

そんなに忙しく　生きてたら

(じぶんのいばしょさえみつからなくなる)

自分の居場所さえ見つからなくなる

(ごぜん２じのふぁみれすだけがいちばんほっとできる)

午前2時のファミレスだけが一番ホッとできる

(ぼくたちのすみかなんだ)

僕たちの住処なんだ

(こどくでいることにいつからかなれてしまった)

孤独でいることに　いつからか慣れてしまった

(なにもさみしくないしかなしいことだとおもえない)

何も寂しくないし　悲しいことだと思えない

(そばにだれかいればなにかかわるのか)

そばに誰かいれば　何か変わるのか

(どこかでもとめてるあいなんてげんそうさ)

どこかで求めてる愛なんて幻想さ

(いつわりのえがおに)

偽りの笑顔に

(いやされてるふりをしてた)

癒されてるフリをしてた

(かいわはむずかしくて)

会話は難しくて

(なにがほんとかうそかどうでもいい)

何がホントかウソかどうでもいい

(きずつききずつけていきるより)

傷つき傷つけて　生きるより

(まわりのけしきなんかきょうみをなくそう)

周りの景色なんか興味を失くそう

(おなじいえでくらしてるのはいったいだれなんだ)

同じ家で暮らしてるのは一体誰なんだ

(ぼくなんかただのくうき)

僕なんかただの空気

(こどくってなんだろういつからかわからなくなった)

孤独って何だろう？いつからかわからなくなった

(にんげんはだれだってひとりでいきているじゃないか)

人間は誰だって　一人で生きているじゃないか

(ふるえるせなかはじぶんのうででは)

震える背中は自分の腕では

(だきしめられないからやさしさをもとめるんだ)

抱きしめられないから　やさしさを求めるんだ

(こんなよるにはぎたーをひいて)

こんな夜には　ギターを弾いて

(じぶんのためにうたおう)

自分のために歌おう

(くらやみのなかはいごこちがよすぎて)

暗闇の中は居心地がよすぎて

(ほしいものなんてなにもないよ)

欲しいものなんて何もないよ

(こどくのままでもいいだれからもじゃまされたくない)

孤独のままでもいい　誰からも邪魔されたくない

(じゆうにいきたいんだ)

自由に生きたいんだ

(じゃまするな)

邪魔するな

(こどくでいることにいつからなれてしまった)

孤独でいることに　いつから慣れてしまった

(なにもさびしくないしかなしいことだとおもえない)

何も寂しくないし　悲しいことだと思えない

(そばにだれかいればなにかかわるのか)

そばに誰かいれば　何か変わるのか

(どこかでもとめてるあいなんてげんそうさ)

どこかで求めてる愛なんて幻想さ

(ひとりごとさ)

独り言さ