意味が分かると怖い話118 概要欄に説明あり
解説
電気を付けたら殺されていた。
忘れ物を取りに行ったとき、
部屋は真っ暗だった。
その部屋に犯人がいた。
電気を付けたら見つかっていた。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | モロ | 6670 | S+ | 6.8 | 98.0% | 174.5 | 1188 | 24 | 31 | 2024/11/02 |
2 | じゅん | 4592 | C++ | 4.7 | 96.2% | 245.6 | 1174 | 46 | 31 | 2024/10/13 |
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問題文
(これは、あるじょしだいせいが)
これは、ある女子大生が
(せんぱいがあぱーとでかいさいするというのみかいにさんかしたときのおはなし。)
先輩がアパートで開催するという飲み会に参加した時のお話。
(のみかいがおわってきろにつくとき、)
飲み会が終わって帰路につくとき、
(かのじょはあぱーとをでてすこしあるいていたのだが、)
彼女はアパートを出て少し歩いていたのだが、
(ふとせんぱいのいえにけいたいでんわをわすれていたことにきがついた。)
ふと先輩の家に携帯電話を忘れていたことに気が付いた。
(かのじょはあぱーとへとひきかえし、)
彼女はアパートへと引き返し、
(せんぱいのへやのよびりんをならす。)
先輩の部屋の呼び鈴を鳴らす。
(ところが、はんのうがない。)
ところが、反応がない。
(どあのぶをまわすとかぎがかかっていなかったので、)
ドアノブを回すと鍵がかかっていなかったので、
(かのじょはそのままへやへとはいっていった。)
彼女はそのまま部屋へと入っていった。
(へやのなかはでんきがついておらずまっくらで、)
部屋の中は電気がついておらず真っ暗で、
(どうやらせんぱいはねてしまっていたようだ。)
どうやら先輩は寝てしまっていたようだ。
(ぶようじんだなとおもったかのじょは、)
無用心だなと思った彼女は、
(でんきをつけてせんぱいをおこそうかともおもったが、)
電気をつけて先輩を起こそうかとも思ったが、
(せんぱいがかなりよっていたことをおもいだし、やめておいた。)
先輩がかなり酔っていたことを思い出し、やめておいた。
(まっくらのなかでじぶんのけいたいでんわをさがしあてると、)
真っ暗の中で自分の携帯電話を探し当てると、
(「わすれものをしたのでとりにもどりました」)
「忘れ物をしたので取りに戻りました」
(とひとこといってそのあぱーとをあとにした。)
と一言言ってそのアパートを後にした。
(よくじつ、かのじょがせんぱいのあぱーとのまえをとおると、)
翌日、彼女が先輩のアパートの前を通ると、
(なぜかおおぜいのけいかんがあつまっている。)
なぜか大勢の警官が集まっている。
(じじょうをきいてかのじょはおどろいた。)
事情を聴いて彼女は驚いた。
(なんと、あのせんぱいがへやでころされたというのだ。)
なんと、あの先輩が部屋で殺されたというのだ。
(へやがあらされており、)
部屋が荒らされており、
(ものとりのはんこうではないかとなっているらしい。)
物取りの犯行ではないかとなっているらしい。
(かのじょはきのうのことをおもいだし、)
彼女は昨日のことを思い出し、
(じせきのねんにかられ、きのうそのへやにいたことをけいかんにはなしたところ、)
自責の念に駆られ、昨日その部屋にいたことを警官に話したところ、
(へやのおくからけいじがあらわれてかのじょにみてほしいものがあるといった。)
部屋の奥から刑事が現れて彼女に見てほしいものがあるといった。
(かのじょはそのけいじがもってきためもをみてあおざめた。)
彼女はその刑事が持ってきたメモを見て青ざめた。
(そのめもには、)
そのメモには、
(「でんきをつけなくてよかったな。」)
「電気をつけなくてよかったな。」
(とかいてあった。)
と書いてあった。