風の中を / コブクロ
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歌詞(問題文)
(あいされるだけのひびをすておいたてられるようにはしる)
愛されるだけの日々を捨て 追い立てられる様に走る
(きれたくさりをひきずりながらこいぬのおすかーはまちをでた)
切れた鎖を引きずりながら 子犬のオスカーは町を出た
(しずむゆうひをせにひがしへはらぺこのじゆうをみたしながら)
沈む夕日を背に東へ 腹ペコの自由を満たしながら
(いきをきらしまよいこんだもりで)
息を切らし迷い込んだ森で
(みかづきのめをしたふくろうがひきかえせばまだまにあうぞと)
三日月の目をした梟が 「引き返せばまだ間に合うぞ!」と
(おれたつばさをかくしあざわらう)
折れた翼を隠し あざ笑う
(いざゆけゆくすえかたるなかれ)
いざゆけ 行く末 語るなかれ
(すずのおとだけがひびくかぜのなかを)
鈴の音だけが響く風の中を
(なんどもちずをひろげながらやっといきついたそのばしょでは)
何度も地図を広げながら やっと行き着いたその場所では
(おおかみたちがなかまをあつめ)
狼達が 仲間を集め
(だれかのみらいをいけにえにおろかなうたげをくりかえしてる)
誰かの未来を生贄に 愚かな宴を繰り返してる
(たべちらかされたゆめはごみばこのなかでいつまでもかがやいてた)
食べ散らかされた夢は ごみ箱の中で いつまでも 輝いてた
(いざゆけひるむなかぜとはしれ)
いざゆけ 怯むな 風と走れ
(ぶらさげられたりそうなどかみちぎれ)
ぶら下げられた理想など嚙みちぎれ
(ふけばきえそうなあすへのきぼうに)
吹けば消えそうな明日への希望に
(くべるのさたえまなきいまを)
焼べるのさ 絶え間なき今を
(いざゆけゆくすえかたるなかれ)
いざゆけ 行く末 語るなかれ
(もうもどれないばしょがあるんだろう)
もう戻れない場所があるんだろう
(みちもとぎれたおいかぜもやんだまだはしれるかおすかー)
道も途切れた 追い風も止んだ まだ走れるか?オスカー
(このさきにまつであいがわかれが)
この先に待つ出会いが 別れが
(いまはまだみえないみちへとかわるよ)
今はまだ見えない 道へと変わるよ