小渕君の犬のうた / コブクロ
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歌詞(問題文)
(きみがぼくになまえをつけてくれたのはあめふりのあさ)
君が僕に 名前を付けてくれたのは 雨降りの朝
(てづくりのいえぬりたてのぺんきにくらくらめがまわりそう)
手づくりの家 ぬりたてのペンキに クラクラ目が回りそう
(みるくをくれるなれないてつきくびわのいろもちょっとはでだけど)
ミルクをくれる 慣れない手つき 首輪の色も チョット派手だけど
(きみといっしょがいちばんうれしいのどがかわいてしっぽもゆれるよ)
君と一緒が 一番うれしい のどが渇いて しっぽも揺れるよ
(あるひとつぜんおまえはうちにやってきた)
ある日 突然 お前はうちにやって来た
(なまえもなくてきづけばぼくをはるかにこえたからだつきとそのたいど)
名前も無くて 気付けば僕を はるかに超えた体つきとその態度!
(でもねくちぶえふけばかえってくるんだ)
でもね 口笛吹けば 帰ってくるんだ
(どこにいたってぼくのそばまでさぁはしりだせ)
何処にいたって 僕のそばまで さぁ 走り出せ
(くびわもはずしてくらくなったらくちぶえふくからね)
首輪もはずして 暗くなったら 口笛吹くからね
(ゆうべのとおぼえいつものことだとおもってた)
ゆうべの遠吠え いつもの事だと思ってた
(おまえはさいごをぼくにしらせようとしたのに)
お前は最期を 僕に知らせようとしたのに
(よんでもよんでもうごかないひえたからだがあさにつつまれてく)
呼んでも 呼んでも 動かない冷えた体が 朝に包まれてく
(あのこのくつをくわえてくるたびいつもいえまでかえしにいってた)
あの子の靴を くわえて来るたび いつも家まで 返しに行ってた
(しかられるのはいつもぼくだけどたのしかったね)
しかられるのは いつも僕だけど 楽しかったね
(くちぶえふけばかえってくるんだ)
口笛吹けば 帰ってくるんだ
(どこにいたってぼくのそばまでさぁはしりだせ)
何処にいたって 僕のそばまで さぁ走り出せ
(そらにむかってくらくなったらそこでおやすみ)
空に向かって 暗くなったら そこでお休み