夕べの光/上野大樹
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歌詞(問題文)
(ひかりがのびるそらまでのぼる)
光が伸びる空まで登る
(ほそくながくしずかによるにささる)
細く長く静かに夜に差さる
(さかさまにしてこのよぞらごと)
逆さまにしてこの夜空ごと
(ほしのうえをあるくちいさなゆめ)
星の上を歩く小さな夢
(とうげまでてをつないで)
峠まで手を繋いで
(いっぽずつあなたとあるくこのこみち)
一歩ずつあなたと歩くこの小道
(りょうてをひろげてあなたをむかえる)
両手を広げてあなたを迎える
(きよくてやわいおおきなこころ)
清くて柔い大きな心
(ながれたほしはじめんではじけて)
流れた星は地面で弾けて
(このまちのよるをひかりでつつむ)
この街の夜を光で包む
(こぐまがあるくよぞらをあるく)
こぐまが歩く夜空を歩く
(このちきゅうのはるかうえをあるく)
この地球の遥か上を歩く
(うたをうたうてをつないで)
歌を歌う手を繋いで
(きれいなこえであなたとうたうこのじかん)
綺麗な声であなたと歌うこの時間
(かなしみほどいていめーじをひろげる)
悲しみ解いてイメージを広げる
(かなたのほしのあなたのかおを)
彼方の星のあなたの顔を
(いちばんぼしはきたかたできえて)
一番星は北方で消えて
(しずかによるのおわりをつげる)
静かに夜の終わりを告げる
(とうげまでてをつないで)
峠まで手を繋いで
(りょうてをひろげてあなたをむかえる)
両手を広げてあなたを迎える
(こころのおくのしずかなうみで)
心の奥の静かな海で
(ながれたほしはなみうちではじけて)
流れた星は波打ちで弾けて
(きのうのけしきをさらっていく)
昨日の景色を攫っていく
(かなしみほどいていめーじをたどる)
悲しみ解いてイメージを辿る
(かなたのほしのあなたのかおを)
彼方の星のあなたの顔を
(いちばんぼしはきたかたできえて)
一番星は北方で消えて
(しずかによるのおわりをつげる)
静かに夜の終わりを告げる
(このまちのあさにひかりをふらす)
この街の朝に光を降らす