13 打上花火
菅田くんの声優デビュー作
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歌詞(問題文)
(あのひみわたしたなぎさを)
あの日 見渡した 渚を
(いまもおもいだすんだ)
今も 思い出すんだ
(すなのうえにきざんだことば)
砂の上に 刻んだ 言葉
(きみのうしろすがた)
君の 後ろ姿
(よりかえすなみが)
寄り返す 波が
(あしもとをよぎりなにかをさらう)
足元を よぎり 何かを攫う
(ゆうなぎのなか)
夕凪の中
(ひぐれだけがとおりすぎていく)
日暮れだけが 通り過ぎて行く
(ぱっとひかってさいた)
パッと光って 咲いた
(はなびをみていた)
花火を 見ていた
(きっとまだおわらないなつが)
きっと まだ 終わらない夏が
(あいまいなこころを)
曖昧な心を
(とかしてつないだ)
解かして 繋いだ
(このよるがつづいてほしかった)
この夜が 続いて 欲しかった
(あとなんどきみとおなじはなびを)
「あと何度 君と 同じ花火を
(みられるかなって)
見られるかな」って
(わらうかおになにができるだろうか)
笑う顔に 何ができるだろうか
(きずつくことよろこぶこと)
傷つくこと 喜ぶこと
(くりかえすなみとじょうどう)
繰り返す 波と情動
(しょうそうさいしゅうれっしゃのおと)
焦燥 最終列車の音
(なんどでも)
何度でも
(ことばにしてきみをよぶよ)
言葉にして 君を呼ぶよ
(なみまをえらびもういちど)
波間を選び もう一度
(もうにどとかなしまずに)
もう二度と 悲しまずに
(すむように)
済むように
(はっといきをのめば)
はっと 息を飲めば
(きえちゃいそうなひかりが)
消えちゃいそうな 光が
(きっとまだむねにすんでいた)
きっと まだ 胸に住んでいた
(てをのばせばふれた)
手を伸ばせば 触れた
(あったかいみらいは)
あったかい 未来は
(ひそかにふたりをみていた)
ひそかに 二人を 見ていた
(ぱっとはなびがよるにさいた)
パッと花火が 夜に咲いた
(よるにさいてしずかにきえた)
夜に咲いて 静かに消えた
(はなれないでもうすこしだけ)
離れないで もう少しだけ
(もうすこしだけ)
もう少しだけ
(ぱっとひかってさいた)
パッと光って 咲いた
(はなびをみていた)
花火を 見ていた
(きっとまだおわらないなつが)
きっと まだ 終わらない夏が
(あいまいなこころを)
曖昧な心を
(とかしてつないだ)
解かして 繋いだ
(このよるがつづいてほしかった)
この夜が 続いて 欲しかった
(ぱっとはなびがよるにさいた)
パッと花火が 夜に咲いた
(よるにさいてしずかにきえた)
夜に咲いて 静かに消えた
(はなれないでもうすこしだけ)
離れないで もう少しだけ
(もうすこしだけ)
もう少しだけ