染まるまで
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歌詞(問題文)
(ともだちにはなりたくなかった)
「友達にはなりたくなかった」
(かわったこくはくだった)
変わった告白だった
(きみはそのひからかのじょになった)
君はその日から彼女になった
(あんがいわるくないな)
案外悪くないな
(ふたりでとびだした)
二人で飛び出した
(にかいだてのあぱーとで)
二階建てのアパートで
(うきあしだってわらいだきあって)
浮足立って 笑い抱き合って
(ゆうぐれをみていたこととかさ)
夕暮れを見ていたこととかさ
(おもいだしてはぽつりときえて)
思い出してはポツリと消えて
(めをとじてはうかびあがる)
目を閉じては浮かび上がる
(あふれるくらいなんどもおもいだす)
溢れるくらい何度も思い出す
(あなたのよこがおがゆうやけにそまるまで)
あなたの横顔が夕焼けに染まるまで
(いわうはずだったちいさなちいさなきねんびが)
祝うはずだった 小さな小さな記念日が
(ことしもすぎてった)
今年も過ぎてった
(なみだをながすわけでもなくて)
涙を流すわけでもなくて
(いつもどおりだけど)
いつも通りだけど
(なんだかはしりだしたくなった)
なんだか走り出したくなった
(おもいだしてはぽつりときえて)
思い出してはポツリと消えて
(めをとじてはうかびあがる)
目を閉じては浮かび上がる
(あふれるくらいなんどもおもいだす)
溢れるくらい何度も思い出す
(あなたのよこがおがゆうやけにそまるまで)
あなたの横顔が夕焼けに染まるまで
(きづけばこんなとしになってて)
気づけばこんな年になってて
(ふけたなってかがみにひとりごとをいってる)
老けたなって 鏡に独り言を言ってる
(だけどきょうだけはきみがうつるきがしてさ)
だけど今日だけは 君が映る気がしてさ
(きながにまたせてくれないか)
気長に待たせてくれないか
(さいごはこんなふうにして)
最後はこんな風にして
(わすれることにしたんだけど)
忘れることにしたんだけど
(きみはむじゃきにわらいながら)
君は無邪気に笑いながら
(ぼくをばかにしたんだ)
僕を馬鹿にしたんだ
(やっぱりここでまつことにしたよ)
やっぱりここで待つことにしたよ
(きみがそまるまで)
君が染まるまで
(やっぱりここでまつことにしたよ)
やっぱりここで待つことにしたよ
(ぼくもそまるまで)
僕も染まるまで