花女
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | じゅじゅ | 5019 | B+ | 5.5 | 90.7% | 360.8 | 2016 | 205 | 71 | 2024/10/22 |
2 | a | 4403 | C+ | 4.8 | 92.1% | 418.8 | 2017 | 173 | 71 | 2024/11/15 |
3 | もん | 4298 | C+ | 4.6 | 92.4% | 426.0 | 1994 | 163 | 71 | 2024/10/08 |
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歌詞(問題文)
(はいけいむかしのわたし)
拝啓 昔の私
(それなりにみかたもいててきもいた)
それなりに見方もいて敵もいた
(だけどなぜかきらわれてばっかなきがしたみくだされたくない)
だけどなぜか嫌われてばっかな気がした 見下されたくない
(みためやうわべがすべてでそれいがいぜんぶいらない)
見た目や上部が全てでそれ以外全部いらない
(そのかんがえはまちがいじゃないあんしんしてほしい)
その考えは間違いじゃない 安心してほしい
(きみだってさいしょはてきだった)
君だって最初は敵だった
(あいそわらいばっかうかべて)
愛想笑いばっか浮かべて
(わたしのことほんとはにがてなんだと)
私のことほんとは苦手なんだと
(ひびをつむいでもうたがった)
日々を紡いでも疑った
(あるひえきまえではなをかった)
ある日駅前で花を買った
(あげたのはなんとなくきみににあうかとおもって)
あげたのはなんとなく君に似合うかと思って
(きみははなをどらいかこうしてわらいながらほんだなにおく)
君は花をドライ加工して笑いながら本棚に置く
(そんなものかちなんてないでしょう)
「そんなもの価値なんてないでしょう」
(するときみはいった)
すると君は言った
(ぼくをだいすきとしったそれだけでいいさ)
「僕を大好きと知ったそれだけでいいさ
(かくしんなんてないのだけれど)
確信なんてないのだけれど
(まちがってるならおしえてくれよ)
間違ってるなら教えてくれよ
(まあいいやとりあえずだいすきだ)
まあいいやとりあえず大好きだ」
(わたしはつよがりなにもいわずにためいきをつく)
私は強がり何も言わずにため息をつく
(それでもなにかあるたびにはなをあげた)
それでも何かあるたびに花をあげた
(てきとうにえらんだものだ)
適当に選んだものだ
(あげるたびにどらいかこうをしてそこらじゅうにかざるから)
あげるたびにドライ加工をしてそこら中に飾るから
(きみのいえははないっぱいであふれかえってちらかっていた)
君の家は花いっぱいで溢れかえって散らかっていた
(じゃあわたしのへやにおこうか)
「じゃあ私の部屋に置こうか」
(えなにいってるの)
(え?何言ってるの)
(いままでてきだったんだよねねえ)
(今まで敵だったんだよね?ねえ)
(かれをすきにでもなった)
(彼を好きにでもなった?)
(ああそうだよわたしはすきなんだかれのことが)
「ああそうだよ私は好きなんだ彼のことが」
(ねえわすれたの)
(ねえ 忘れたの?)
(ほんとうはぜんぶわかってるんだよね)
(本当は全部わかってるんだよね)
(ひとはひとみくだすものよ)
(人は人見下すものよ)
(かれはちがう)
彼は違う
(ちがうってなに)
(違うって何?)
(かんたんにしんじれるならかってにしなよ)
(簡単に信じれるなら勝手にしなよ)
(ねえはなおんな)
(ねえ花女)
(へんかするこころそれがはけなくて)
変化する心 それが吐けなくて
(きみのそばではにかむばかり)
君のそばではにかむばかり
(まちがってるとはおもわないふり)
間違ってるとは思わないフリ
(こいのいみをしらずあざやかに)
恋の意味を知らず鮮やかに
(かくしんがもてないまま)
確信が持てないまま
(すれちがうひびもふえた)
すれ違う日々も増えた
(あのひはじめてあげたはなびらも)
あの日初めてあげた花びらも
(ねんきがはいっていろおちた)
年季が入って色落ちた
(ああそうかえいえんなんてないんだ)
ああそうか永遠なんてないんだ
(どんなにどんなにかこうしようがはなはかれるし)
どんなにどんなに加工しようが花は枯れるし
(わたしたちもしわをつくっていつかつちにかえる)
私たちもシワを作っていつか土に帰る
(つむいだひびもつちかったえがおもなにもかもがいつかはきえる)
紡いだ日々も培った笑顔も何もかもがいつかは消える
(しわがれてかれおちてすべてきえるならわたしはどうする)
嗄れて枯れ落ちてすべて消えるなら私はどうする?
(そうおもってからはやかったいたみもちえもふえた)
そう思ってから早かった 痛みも知恵も増えた
(もうじかんなんてひつようないああ)
もう時間なんて必要ない 嗚呼
(ごめんねおわかれだじんせいはいちどきりだ)
ごめんねお別れだ 人生は一度きりだ
(たがいのといきがてをつなぐ)
互いの吐息が手を繋ぐ
(きっかけはいつもはなだ)
きっかけはいつも花だ
(さよならさよならいままでのわたし)
さよならさよなら 今までの私
(だいすきをいえるそれだけでいいの)
大好きを言える それだけでいいの
(これからなんどきずつけあって)
これから何度傷つけあって
(まちがってるならおしえてほしい)
間違ってるなら教えてほしい
(このはなにちかうだいすきよ)
この花に誓う 大好きよ
(はいけいみらいのわたし)
(拝啓 未来の私)
(ほんとうふつうのおとなになったね)
(本当普通の大人になったね)
(ほんとうふつうのおとなになっちゃったんだね)
(本当普通の大人になっちゃったんだね)
(くだらないくだらない)
(くだらない くだらない)
(かこのいたみはぜんぶきえない)
(過去の痛みは全部消えない)
(てきだってきえるわけじゃない)
(敵だって消えるわけじゃない)
(わだかまりをかかえていきて)
(わだかまりを抱えて生きて)
(そしてうつくしくちっていけばいい)
(そして美しく散っていけばいい)
(ゆれてこぼれおちたはなのように)
(揺れて零れ落ちた花のように)
(しきたりなんかはいらない)
しきたりなんかはいらない
(せけんていもわすれさって)
世間体も忘れ去って
(はなたばをもってきみのもとへ)
花束を持って君のもとへ
(それだけでいいんだ)
それだけでいいんだ