原神　ウェンティ　ボイス

(あれ、かぜのかみのぼくにもっとがんばれって？)

あれ、風の神のボクにもっと頑張れって？

(ｏｌａｈ！えへへ、これはひるちゃーるのあいさつのことばなんだよ。)

Olah!エヘヘ、これはヒルチャールの挨拶の言葉なんだよ。

(そんなのおぼえてなにするのかって？もう、そうさくのためだよ。)

そんなの覚えて何するのかって？もう、創作のためだよ。

(とうぜんながらちしきはおおいにこしたことがないからね。)

当然ながら知識は多いに越したことがないからね。

(たびびとさん、せしりあをみたことある？)

旅人さん、セシリアを見たことある？

(しずかなさんがくのちょうじょうにもくもくとさくしろいはなだよ。)

静かな山岳の頂上に黙々と咲く白い花だよ。

(ぼくはせしりあこそがていわっとでいちばんうつくしいはなだとおもうんだ。)

ボクはセシリアこそがテイワットで一番美しい花だと思うんだ。

(ちょうどいいところにきたね、たびびとさん。)

ちょうどいいところに来たね、旅人さん。

(きみのねがいがなにかきかせてほしいんだ。)

君の願いが何か聞かせてほしいんだ。

(きみといっしょにたびをするのはおもしろいよ。)

君と一緒に旅をするのは面白いよ。

(きがかりなてんをあげるとすれば、きみのそばにいるあのちびかな。)

気がかりな点を挙げるとすれば、君の傍にいるあのチビかな。

(あんなによくたべるんじゃ、きみたちのしょくひもばかにならないだろう？あはは。)

あんなによく食べるんじゃ、君たちの食費もバカにならないだろう？アハハ。

(ひのかみはおうぼうでたたかいずき、いわのかみはひとのこころがわからないがんこものだよ。)

火の神は横暴で戦い好き、岩の神は人の心が分からない頑固者だよ。

(てんくうのしまか。ぼくでもあそこまでとべるかわからないよ。)

天空の島か。ボクでもあそこまで飛べるか分からないよ。

(それにあそこにはおいしいみずも、きのみもないんだ。)

それにあそこには美味しい水も、木の実もないんだ。

(おいしいおさけなんてもってのほかだよ？)

美味しいお酒なんてもってのほかだよ？

(へへっ、あそこにはたのまれたっていきたくないね。)

へへッ、あそこには頼まれたって行きたくないね。

(ぼくのねがいごと？うん、むかしはこのせかいぜんたいをめぐりたいとおもっていたよ。)

ボクの願い事?うん、昔はこの世界全体を巡りたいと思っていたよ。

(いまもおなじさ。ただ、じょうけんがひとつふえただけ。)

今も同じさ。ただ、条件が一つ増えただけ。

(それはきみといっしょにってことさ。きみがいてこそかんぺきなんだ。)

それは君と一緒にってことさ。君がいてこそ完璧なんだ。

(やっぱりかたりてはぼうけんしゃといっしょにいないと、えへへへ！)

やっぱり語り手は冒険者と一緒にいないと、エヘヘへ！

(ぼくはおさけがすきなんだ！あとかぜもね！)

ボクはお酒が好きなんだ!あと風もね！

(うーん、かぜでできたおさけがあったらいいのに。)

うーん、風でできたお酒があったらいいのに。

(えっ、いまなにかあったの！？)

えっ、今なにかあったの！？

(おつかれ～おんがくをきいてりらっくすしようか？)

お疲れ～音楽を聴いてリラックスしようか？