原神　ディオナ　ボイス

(も、もう！こっちみないで！ひ、ひとくち、ひとくちだけならあげる。)

も、もう！こっち見ないで！ひ、一口、一口だけならあげる。

(しっぱいまたやらかしちゃったみんなたのしそうにのんでた、)

失敗…またやらかしちゃった…みんな楽しそうに飲んでた、

(ううーきやすめならやめて、そんなのいらないから)

ううー…気休めならやめて、そんなのいらないから…

(あなた、ねこのあんしのうりょくをもってないでしょ、よみちはだいじょうぶなの？)

あなた、猫の暗視能力を持ってないでしょ、夜道は大丈夫なの？

(なんならいえまでおくってあげてもいいけどえっ？がいとうがある？)

なんなら家まで送ってあげてもいいけど…えっ？街灯がある？

(お、おくるだなんて、だれもいってにゃいよ、ほらはやくかえったかえった。)

…お、送るだなんて、誰も言ってにゃいよ、ほら早く帰った帰った。

(のんあるこーるどりんくがのみたい？)

ノンアルコールドリンクが飲みたい？

(つくるのはむずかしくないけど、いみがまったくないでしょ。)

作るのは難しくないけど、意味が全くないでしょ。

(だってせいこうであれしっぱいであれ、)

だって成功であれ失敗であれ、

(もんどのしゅぞうぎょうをはかいするもくひょうとはかんけいないもん。あたしはつくらないよ。)

モンドの酒造業を破壊する目標とは関係ないもん。あたしは作らないよ。

(う～えっともしあなたがさみしくなったら、)

う～…えっと…もしあなたが寂しくなったら、

(あたしがあいてしてあげてもいいよ。あたしいろんなことしってるよ！)

あたしが相手してあげてもいいよ。あたし色んなこと知ってるよ！

(いいなんだっけ、いいはなしあいてになれるんだから！)

良い…なんだっけ、良い話し相手になれるんだから！

(うんうん、だから、もっとあたしとしゃべってよ)

うんうん、だから、もっとあたしと喋ってよ…

(なになに、あなたなにもってるの？ちょっとみせて！)

なになに、あなた何持ってるの？ちょっと見せて！

(もしかしてこれをいれたらすごーくまずいおさけがつくれるかも)

もしかしてこれを入れたらすごーくまずいお酒が作れるかも…

(え？なーんだ、ちょっとかわったきのこか、つまんないの。)

え？なーんだ、ちょっと変わったキノコか、つまんないの。

(あたしちょうちょをつかまえるうではいちりゅうだにゃ！ばっ、ちがうわよ！)

あたし…蝶々を捕まえる腕は一流だにゃ！ばっ、違うわよ！

(おさけにいれてまずくするためにつかまえるの！)

ーーお酒に入れてまずくするために捕まえるの！

(かいねこなんかといっしょにしないでほしいにゃ！)

飼い猫なんかと一緒にしないでほしいにゃ！

(「ばーてんだー」はいそがしいみだから！)

「バーテンダー」は忙しい身だから！

(たとえきんむじかんじゃなくてもれしぴのけんきゅうをするの。)

たとえ勤務時間じゃなくてもレシピの研究をするの。

(だからようじがないならじゃましないで。)

だから用事がないなら邪魔しないで。

(ねこのめは、くらやみのなかでもすべてのえものをとらえる！)

猫の目は、暗闇の中でも全ての獲物を捉える！

(ねこのみみは、どんなにちいさなあしおとでもきくことができる。)

猫の耳は、どんなに小さな足音でも聞くことができる。

(ねこのししは、ていわっとでもっともたかいきにものぼれる！)

猫の四肢は、テイワットで最も高い木にも登れる！

(ねこのはなは、したしくてすきなひとのにおいがわかる)

猫の鼻は、親しくて好きな人の匂いが分かる…

(えっ！？ききまちがいよ！あたしがそんなこというわけないにゃふん)

えっ！？聞き間違いよ！あたしがそんなこと言うわけないにゃ…フン…