夜の月　ギルド

(まんげつのひにふたりでならんであるいたよみち)

満月の日に二人で並んで歩いた夜道

(あわいつきあかりがふたりのいきさきをしめしてたようで)

淡い月明かりが二人の行き先を示してたようで

(すぎさるひびがしずかにこおるこころとかした)

過ぎ去る日々が静かに凍る心溶かした

(しゃしんのなかでいつもわらうからとけたしずくほほつたう)

写真の中でいつも笑うから溶けた雫頬伝う

(よろこびかなしみすべてをつつみそっとこころのなかゆれる)

喜び悲しみ全てを包みそっと心の中揺れる

(おもいであふれるおおきくそのすべてしあわせすぎたんだ)

思い出溢れる大きくその全て幸せすぎたんだ

(よるのつきとおくつながるばしょで)

夜の月遠く繋がる場所で

(やすらぐばしょがほしかったねむれるばしょがほしかった)

安らぐ場所が欲しかった眠れる場所が欲しかった

(うすぐらいよるこどくかんじずっとだきしめていたのに)

薄暗い夜孤独感じずっと抱きしめていたのに

(きみのすがたはもうないひえたてがそれをしめす)

君の姿はもうない冷えた手てがそれを示す

(ふくのむなもとじゃっかんのこったかみのかおりおきざりに)

服の胸元若干残った髪の香り置き去りに

(このさきみえないしっていながらそっとしあわせかみしめた)

この先見えない知っていながらそっと幸せかみ締めた

(とまらぬじかんにふるえた)

止まらぬ時間に震えた

(よるのつきせつなすぎてないた)

夜の月切な過ぎて泣いた

(とおいきょりすごすばしょでなにがみえてるのか)

遠い距離過ごす場所で何が見えてるのか

(よるのつきみせてくれるいまでもずっとそこで)

夜の月魅せてくれる今でもずっとそこで

(あのひかんじられる)

あの日感じられる

(よろこびかなしみすべてつつみそっとこころのなかゆれる)

喜び哀しみ全て包みそっと心の中揺れる

(おもいであふれるおおきくそのすべてしあわせすぎたんだ)

思い出溢れる大きくその全て幸せすぎたんだ

(よるのつきとおくつながるばしょで)

夜の月遠く繋がる場所で

(このさきみえないしっていながらそっとしあわせかみしめた)

この先見えない知っていながらそっと幸せかみ締めた

(とまらぬじかんにふるえたよるのつきせつなすぎてないた)

止まらぬ時間に震えた夜の月切な過ぎて泣いた

(よるのつきとおくつながるばしょで)

夜の月遠く繋がる場所で

(しあわせでもうこわれそうなんだ)

幸せでもう壊れそうなんだ