パンスペルミア
神様、僕は気づいてしまった - パンスペルミア https://youtu.be/Fb6kJDLbTeI
New Digital Single『パンスペルミア』2021.06.11 Release https://kamiboku.lnk.to/Panspermia
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歌詞(問題文)
(きげんきこうのかいりつどうちょうとせつばかりのさいしに)
危言危行の戒律 道聴塗説ばかりの祭祀に
(かんしょうのしいかじゃしょうねんはすくえなかった)
感傷の詩歌じゃ 少年は救えなかった
(ころうかぶんのたいりつそのかねをならしたしゅぼうしゃは)
虎陋寡聞の対立 その鐘を鳴らした首謀者は
(てんどうにふたをしてげきじょうにひをはなっていた)
天道に蓋をして 劇場に火を放っていた
(じんしんはくらっくされた)
人心はクラックされた
(ぼくらにのこされたせいぎとはなんだろう)
僕らに残された正義とは何だろう
(もどれないよもどせないよこれがぼくらえらんだせかい)
戻れないよ 戻せないよ これが僕ら選んだ世界
(ゆずれないよこのねがいだけはいのちをつなぐから)
譲れないよ この願いだけは命を繋ぐから
(わからないよわからないよぼくらどうしてこわしてまで)
わからないよ わからないよ 僕らどうして壊してまで
(てにしたいのただしさをはかるすけーるなどないのに)
手にしたいの 正しさを測るスケールなど無いのに
(ぜんぶをなぎはらうほどこだまするはたをかざした)
全部を薙ぎ払うほど木霊する 旗を翳した
(ぼくらのかかげるぱんすぺるみあ)
僕らの掲げるパンスペルミア
(ばんゆうないざいしんろんのへんざい)
万有内在神論の偏在
(けいがいかしたぜんのうのぱらどっくす)
形骸化した全能のパラドックス
(さんかしたしそうのわけまえをてんしはたやすくうばった)
酸化した思想の分け前を 天使は容易く奪った
(うおうさおうのしゅうまくくたびれてしまったきとうしは)
右往左往の終幕 草臥れてしまった祈祷師は
(ちまよったつらをしてはくへいをふりまわしていた)
血迷った面をして 白兵を振り回していた
(じんりんのめいにちにぼくらがいきをするいみとはなんだろう)
人倫の命日に 僕らが息をする意味とは何だろう
(もどれないよもどせないよこれがぼくらえらんだせかい)
戻れないよ 戻せないよ これが僕ら選んだ世界
(このてさえもよごれていくならそのめでうけとめて)
この手さえも 汚れていくなら その瞳で受け止めて
(このじだいをこのみらいをそれがすすけたかげであれ)
この時代を この未来を それが煤けた影であれ
(しかたないとかおをそむけるつもりなどないから)
仕方ないと 顔を背けるつもりなどないから
(ゆるがないよゆるがないよこれがぼくらえらんだせかい)
揺るがないよ 揺るがないよ これが僕ら選んだ世界
(ゆずれないよこのねがいだけはいのちをつなぐから)
譲れないよ この願いだけは命を繋ぐから
(かなわないととどかないとぼくらこえをころしてまで)
叶わないと 届かないと 僕ら声を殺してまで
(いのちびろいのひとしばいみせるゆえんなどないだろ)
命拾いの一芝居見せる 所以など無いだろ
(ぜんぶをなぎはらうほどこだまするはたをかざした)
全部を薙ぎ払うほど木霊する 旗を翳した
(いつかのなきじゃくったのけもののぼくらは)
いつかの泣きじゃくった除け者の僕らは
(まちがっちゃいなかった)
間違っちゃいなかった
(ひるがえすのはたでもないこのてしだいだ)
翻すのは他でもない この手次第だ
(ぼくらのかかげるぱんすぺるみあ)
僕らの掲げるパンスペルミア