着信アリ②

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2004年公開の日本映画。携帯電話を題材に、死の予告電話を受けた人物が、その予告通りに死を遂げていくホラー映画で、シリーズ化もされた。三池崇史・監督、柴咲コウ・主演。

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問題文

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(きょうの、もうすぐではないかとおどろくゆみに)

今日の、もうすぐではないかと驚く由美に

(「ありえねえよ」といったけんじは、じょせいにさーくるの)

「ありえねえよ」と言ったケンジは、女性にサークルの

(ことをいわれて「やっべ、かんぜんにわすれてた」とつぶやき、)

ことを言われて「やっべ、完全に忘れてた」とつぶやき、

(そのちょくご、ひらいたえれべーたーのなにもないくうかんに)

その直後、開いたエレベーターの何もない空間に

(ひきずられ、おちてしにます。いちぶしじゅうをみていた)

ひきずられ、落ちて死にます。一部始終を見ていた

(ゆみは、こしをぬかしました。けんじのしのじょうきょうを)

由美は、腰を抜かしました。ケンジの死の状況を

(けいじ・もとみやにじじょうちょうしゅされたゆみは、「じょうしきでは)

刑事・本宮に事情聴取された由美は、「常識では

(かんがえられないことがおきている」とうったえますが、)

考えられないことが起きている」と訴えますが、

(ききいれてもらえません。なつみがゆみのへやに)

聞き入れてもらえません。なつみが由美の部屋に

(とまりにきたしんや、なつみもしのよこくでんわをうけました。)

泊まりに来た深夜、なつみも死の予告電話を受けました。

(これはめーるで、ひらくと4がつ23にち22じ39ふんで、)

これはメールで、開くと4月23日22時39分で、

(なつみのくびをしろいりょううでがはいごからつかんでおり、)

なつみの首を白い両腕が背後から掴んでおり、

(うごくようになっています。またうでとひだりうしろから)

動くようになっています。また腕と左後ろから

(かみのけのながいじょせいのかおもうつっていました。)

髪の毛の長い女性の顔も写っていました。

(なつみがしのよこくでんわをうけたことをしったどうきゅうせい)

なつみが死の予告電話を受けたことを知った同級生

(たちが、なつみのけいたいのめもりーからじぶんのでーたを)

たちが、なつみの携帯のメモリーから自分のデータを

(しょうきょしてくれとつめよります。つぎのぎせいしゃになるのが)

消去してくれと詰め寄ります。次の犠牲者になるのが

(こわいからでした。ゆみはなつみをつれてけいたいしょっぷに)

怖いからでした。由美はなつみを連れて携帯ショップに

(いき、なつみのけいたいをかいやくしてしんきけいやくさせます。)

行き、なつみの携帯を解約して新規契約させます。

(なつみのへやまでかえってくると、てれびきょくのしゅざいが)

なつみの部屋まで帰って来ると、テレビ局の取材が

など

(きていました。ぷろでゅーさー・ふじえだが「れいのうしゃに)

来ていました。プロデューサー・藤枝が「霊能者に

(そうだんしてみたらどうか」といいます。)

相談してみたらどうか」と言います。

(ゆみはやめさせようとしますが、そのとき、あらたに)

由美は止めさせようとしますが、その時、新たに

(けいやくしたばかりのなつみのけいたいにふたたびしのよこくがぞうが)

契約したばかりのなつみの携帯に再び死の予告画像が

(とどきました。ふじえだは「これまじでやばいな」といい、)

届きました。藤枝は「これマジでやばいな」と言い、

(なつみはばんぐみのじょれいにすがることにします。)

なつみは番組の除霊にすがることにします。

(てれびきょくのすたっふについていったなつみをおいかけ)

テレビ局のスタッフについていったなつみを追いかけ

(ようとしたゆみは、ようこのそうぎかいじょうでもみかけただんせい)

ようとした由美は、陽子の葬儀会場でも見かけた男性

(やましたのすがたをみとがめてこえをかけました。)

山下の姿を見とがめて声をかけました。

(あやしいとおもったやましたも、ぎせいしゃのいぞくでした。)

怪しいと思った山下も、犠牲者の遺族でした。

(やましたのいもうと・りつこもはんとしまえにかじでしんでいます。)

山下の妹・律子も半年前に火事で死んでいます。

(くちのなかにあかいあめがはいっており、かじでぜんしんにやけどを)

口の中に赤い飴が入っており、火事で全身にやけどを

(おっていたにもかかわらず、きゅうしゅつされたときにはまだ)

負っていたにもかかわらず、救出された時にはまだ

(いしきがありました。こんかいのふしんしでは「らくにしねない」)

意識がありました。今回の不審死では「楽に死ねない」

(のがとくちょうのひとつでした。いもうと・りつこのしにぎもんを)

のが特徴のひとつでした。妹・律子の死に疑問を

(かんじたやましたは、しごとそっちのけで「しのよこくでんわ」)

感じた山下は、仕事そっちのけで「死の予告電話」

(についてたんていまがいのちょうさをつづけています。)

について探偵まがいの調査を続けています。

(ゆみはやましたといっしょにこうどうし、しのよこくでんわについて)

由美は山下と一緒に行動し、死の予告電話について

(しらべることにしました。りつこのさいしょのはっしんもとは、)

調べることにしました。律子の最初の発信元は、

(いてんまえのかがみびょういんのきゅうきゅうでんわようのばんごうだとはんめいします。)

移転前の加賀見病院の救急電話用の番号だと判明します。

(びょういんは5かげつまえにいてんしていました。びょういんで「ぷしっ、)

病院は5か月前に移転していました。病院で「プシッ、

(ぷしっ」というおとをきき、ゆみがからだをかたくしました。)

プシッ」という音を聞き、由美が身体を固くしました。

(それはけんじがしぬちょくぜんにきこえたおととまったくおなじでした。)

それはケンジが死ぬ直前に聞こえた音と全く同じでした。

(そのおとはぜんそくようのかんじゃにつかうきゅうにゅうきのおとです。)

その音はぜんそく用の患者に使う吸入器の音です。

(やましたとゆみは、かがみびょういんでかこ1ねんかんにおきた)

山下と由美は、加賀見病院で過去1年間に起きた

(ぜんそくかんじゃのししゃをさがしました。ちょっとあやしい)

ぜんそく患者の死者を探しました。ちょっとあやしい

(けんしかん・おかにしらべてもらい、みずぬまみみこがふじょうします。)

検死官・丘に調べてもらい、水沼美々子が浮上します。

(みずぬまみみこは2002ねん9がつ21にちにしぼうしていました。)

水沼美々子は2002年9月21日に死亡していました。

(しぼうじには10さいです。ははであるみずぬままりえはそうぎの)

死亡時には10歳です。母である水沼マリエは葬儀の

(あとにゆくえふめいとなっており、けいたいでんわはいつも)

後に行方不明となっており、携帯電話はいつも

(るすでんになっていました。)

留守電になっていました。

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