死霊館エンフィールド事件②
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問題文
(そのころ、じゃねっとのかたぐちになにものかのかみきずをみつけます。)
その頃、ジャネットの肩口に何者かの噛み傷を見つけます。
(ははぺぎーはめのまえでたんすがかってにうごくのをみて、そこではじめて)
母・ペギーは目の前でタンスが勝手に動くのを見て、そこで初めて
(じゃねっとがむゆうびょうではなく、なにかれいがいるときづきました。)
ジャネットが夢遊病ではなく、何か霊がいると気づきました。
(まよなかにいそいでこどもぜんいんをつれ、おむかいの)
真夜中に急いで子ども全員を連れ、お向かいの
(のってぃんがむけにひなんします。)
ノッティンガム家に避難します。
(のってぃんがむけのごふうふ、おっとびっくとつまぺぎーはしんせつで、)
ノッティンガム家のご夫婦、夫・ビックと妻・ペギーは親切で、
(ほじそんけのぜんいんをむかえいれました。のってぃんがむけには)
ホジソン家の全員を迎え入れました。ノッティンガム家には
(ふさいとかしこいあいけんばろんだけでいえはひろいので、)
夫妻と賢い愛犬・バロンだけで家は広いので、
(ほじそんけの5にんにへやをていきょうします。)
ホジソン家の5人に部屋を提供します。
(びりーはけいさつにつうほうし、すぐにせいふくけいかんのだんじょぴーたーそんと)
ビリーは警察に通報し、すぐに制服警官の男女ピーターソンと
(ひーぷすがやってきました。ひとはいないのに、かいじょうのかべのなかから)
ヒープスがやってきました。人はいないのに、階上の壁の中から
(どすんどすんというおとがきこえるのを、かれらもかくにんします。)
ドスンドスンという音が聞こえるのを、彼らも確認します。
(しかもかくにんするためにうごかしていたいすがかってにうごき、)
しかも確認するために動かしていた椅子が勝手に動き、
(もとのばしょへいどうしました。けいさつかんたちは、けいさつのはんちゅうには)
元の場所へ移動しました。警察官たちは、警察の範疇には
(ないとはんだんし、しんれいげんしょうのせんもんかにそうだんしろとあどばいすします。)
ないと判断し、心霊現象の専門家に相談しろとアドバイスします。
(じょせいけいかんひーぷすのちじんにしんぷがおり、そのひとにれんらくを)
女性警官・ヒープスの知人に神父がおり、その人に連絡を
(とってみるといいました。そのころ、あめりかのろれいんは)
取ってみると言いました。その頃、アメリカのロレインは
(ふきつなよちむをみます。おっとえどがえがいたえからくろいかげが)
不吉な予知夢を見ます。夫・エドが描いた絵から黒い影が
(でてきて、おっとえどがむねをつらぬかれてしぬというゆめです。)
出てきて、夫・エドが胸を貫かれて死ぬという夢です。
(ろれいんとえどはそのとうじ、あみてぃびるのいっけんでちゅうもくされて、)
ロレインとエドはその当時、アミティビルの一件で注目されて、
(ますこみにおいかけまわされていました。かがくをしんじる)
マスコミに追いかけ回されていました。科学を信じる
(きゃぷらんはかせとてれびでたいだんし、ひかがくてきなけんちから)
キャプラン博士とテレビで対談し、非科学的な見地から
(きつもんされたり、ふかいなおもいをすることもありました。)
詰問されたり、不快な思いをすることもありました。
(ろれいんはえどに、しばらくきゅうようをとろうとていあんします。)
ロレインはエドに、しばらく休養を取ろうと提案します。
(いぎりすのえんふぃーるどでは、ほじそんけのいじょうをてれびきょくの)
イギリスのエンフィールドでは、ホジソン家の異常をテレビ局の
(ほうどうたんとうけんとあれんがちゅうもくしました。そしてかいきじけんとして)
報道担当ケント・アレンが注目しました。そして怪奇事件として
(あつかい、ちゃいろのかみのじょせいあにーたぐれごりーはかせをよんで)
扱い、茶色の髪の女性アニータ・グレゴリー博士を呼んで
(とくべつほうどうばんぐみをせいさくし、けんしょうします。ぐれごりーはかせはかいぎてきです。)
特別報道番組を制作し、検証します。グレゴリー博士は懐疑的です。
(ほじそんけにもしゅざいくるーがやってきました。)
ホジソン家にも取材クルーがやってきました。
(けんとはへやのれいによびかけますが、はんのうはありません。)
ケントは部屋の霊に呼びかけますが、反応はありません。
(ところがそのときじゃねっとがうなると、へやのでんきが)
ところがその時ジャネットが唸ると、部屋の電気が
(てんめつしはじめました。じゃねっとがはなしはじめますが、)
点滅し始めました。ジャネットが放し始めますが、
(「じゃねっととよぶな。がきはねむった」まではじゃねっとのこえで、)
「ジャネットと呼ぶな。ガキは眠った」まではジャネットの声で、
(「おれがはなしている」からおとなのおとこのこえにかわります。)
「俺が話している」から大人の男の声に変わります。
(ちょうさかんけいしゃのだんせいもりすぐろすはおどろきました。)
調査関係者の男性モリス・グロスは驚きました。
(てれびのしゅざいくるーがしつもんすると、そのこえのぬしは)
テレビの取材クルーが質問すると、その声の主は
(「びるうぃるきんす、72さいだ」とこたえます。)
「ビル・ウィルキンス、72歳だ」と答えます。
(びるはしんだれいだといい、しいんをきくと「めのまえがくらくなって)
ビルは死んだ霊だと言い、死因を聞くと「目の前が暗くなって
(しゅっけつして、すみのいすでいしきをうしなってしんだ」といいました。)
出血して、隅の椅子で意識を失って死んだ」と言いました。
(ほじそんけのことは「かいきげんしょうのいえ」というみだしで、)
ホジソン家のことは『怪奇現象の家』という見出しで、
(しんぶんをもにぎわせるようになりました。)
新聞をもにぎわせるようになりました。
(しかしぐれごりーはかせは、まだぎもんししていました。)
しかしグレゴリー博士は、まだ疑問視していました。
(びるうぃるきんすのことも、じゃねっとがきんじょのひとから)
ビル・ウィルキンスのことも、ジャネットが近所の人から
(きいていたかのうせいをしてきします。)
聞いていた可能性を指摘します。
(つらいのはとうじしゃのほじそんけでした。おむかいの)
つらいのは当事者のホジソン家でした。お向かいの
(のってぃんがむけにへやをまがりしてからも、れんじつなぞの)
ノッティンガム家に部屋を間借りしてからも、連日なぞの
(げんしょうになやまされていたのです。じゃねっとはけいれんし、)
現象に悩まされていたのです。ジャネットは痙攣し、
(でんきゅうやがらすはわれ、だんろのさくはとびます。)
電球やガラスは我、暖炉の柵は飛びます。
(ほじそんけのちょうさいらいがきょうかいけいゆで、うぉーれんふさいのところへ)
ホジソン家の調査依頼が教会経由で、ウォーレン夫妻のところへ
(もちこまれました。そのころのあめりかでは、いぎりすのほじそんけの)
持ち込まれました。その頃のアメリカでは、イギリスのホジソン家の
(げんしょうを「えいこくばんあみてぃびる」とよぶようになっていました。)
現象を「英国版アミティビル」と呼ぶようになっていました。
(ろれいんはえどのふきつなしのよちむがきになり、)
ロレインはエドの不吉な死の予知夢が気になり、
(かかわりあいたくないのですが、えどは「ほんとうにこまっているのならば、)
関わり合いたくないのですが、エドは「本当に困っているのならば、
(たすけのてがひつようだ」としゅちょうし、ろれいんもしょうだくします。)
助けの手が必要だ」と主張し、ロレインも承諾します。
(うぉーれんふさいはいぎりすへいどうし、ほじそんけをたずねました。)
ウォーレン夫妻はイギリスへ移動し、ホジソン家を訪ねました。
(3にちかんでちょうさをし、もしほんとうであるならばきょうかいにゆだねることにします。)
3日間で調査をし、もし本当であるならば教会に委ねることにします。
(そのころにはじゃねっとは12さいのたんじょうびをむかえていました。)
その頃にはジャネットは12歳の誕生日を迎えていました。
(しかしれんじつのそうどうでつかれています。)
しかし連日の騒動で疲れています。
(うぉーれんふさいの)
ウォーレン夫妻の
(しつもんにたいして、じゃねっとは「うしろからこえがして、)
質問に対して、ジャネットは「後ろから声がして、
(あやつられるかんじ」とこたえました。)
操られる感じ」と答えました。
(1977ねん12がつ21にち。ふくわじゅつではないことのじっしょうとして、)
1977年12月21日。腹話術ではないことの実証として、
(みずをじゃねっとのくちにふくませてろくおんをかいしします。)
水をジャネットの口に含ませて録音を開始します。
(もりすぐろすがたちあいにんになりました。)
モリス・グロスが立会人になりました。
(「みられているとはなしができない」といい、えどとろれいん、)
「見られていると話ができない」と言い、エドとロレイン、
(もりすはじゃねっとからしせんをはずしてはなしをききます。)
モリスはジャネットから視線を外して話を聞きます。
(えどのしつもんにたいし、1かいだけびるがつっかえたばしょがありました。)
エドの質問に対し、1回だけビルがつっかえた場所がありました。
(えどがじゅうじかをつきつけたときに、「たすけて。あれが・・・)
エドが十字架を突きつけた時に、「助けて。アレが…
(はなして!」といいます。)
放して!」と言います。