SCP-2083-JP 「そこに在らず物を比」

(へんかしたｓｃｐ－２０８３－ｊｐ－ａはうごきまわります。)

変化したSCP-2083-JP-Aは動き回ります。

(ｓｃｐ－２０８３－ｊｐはへんかしたせいぶつとおなじようなしぐさ、しゅうせいですが、)

SCP-2083-JPは変化した生物と同じような仕草、習性ですが、

(ぶっぴんはすりぬけかのうです。)

物品はすり抜け可能です。

(ほい１)

補遺1

(これは２０ねんにおきたじれいです。このじれいによって、)

これは20■■年に起きた事例です。この事例によって、

(おぶじぇくとくらすがｋｅｔｅｒにかくあげされました。)

オブジェクトクラスがKeterに格上げされました。

(じけんとうじのはかせとけんきゅういんのかいわきろくをさいせいします。)

事件当時の博士と研究員の会話記録を再生します。

(［さいせいきょかかくにんちゅう．．．］)

[再生許可確認中...]

(［ぶろっくしすてむかいじょ］)

[ブロックシステム解除]

(［さいせいかいし］)

[再生開始]

(はかせ「ｓｃｐ－２０８３－ｊｐのいへんはないか？」)

博士「SCP-2083-JPの異変はないか？」

(けんきゅういん「はかせ、なんですかいきなり。」)

研究員「博士、なんですかいきなり。」

(はかせ「おお。じつはだな。」)

博士「おお。実はだな。」

(はかせ「ｓｃｐ－２０８３－ｊｐのいじょうせいがはっせいするのがきそくてきだったことが)

博士「SCP-2083-JPの異常性が発生するのが規則的だったことが

(わかったんだ。」)

分かったんだ。」

(はかせ「そのよそうがあっていれば、もうすぐいじょうがはっせいするんだ。」)

博士「その予想があっていれば、もうすぐ異常が発生するんだ。」

(けんきゅういん「はぁ。ぼくはいまからｓｃｐ－ｊｐの)

研究員「はぁ。僕は今からSCP-■■■-JPの

(じっけんたんとうによばれているんですが・・・」)

実験担当に呼ばれているんですが…」

(はかせ「わかったよ。おれがいってくる。」)

博士「分かったよ。俺が行ってくる。」

(～はかせがｓｃｐ－２０８３－ｊｐしゅうようろっかーにつく～)

~博士がSCP-2083-JP収容ロッカーに着く~

(はかせ「やっぱりいへんがおきてるな。」)

博士「やっぱり異変が起きてるな。」

(はかせ「こんかいはなにになるかな。」)

博士「今回は何になるかな。」

(～ｓｃｐ－２０８３－ｊｐ－ｂのはっせい～)

~SCP-2083-JP-Bの発生~

(はかせ「このかたちはなにだ？」)

博士「この形は何だ？」

(はかせ「あれ？これって・・・」)

博士「あれ？これって…」

(はかせ「ｓｃｐ－－ｊｐだよな！？」)

博士「SCP-▲▲▲-JPだよな！？」

(～はかせはｓｃｐはっせいをけんきゅういんにつたえる～)

~博士はSCP発生を研究員に伝える~

(しょくいん「これはたいへんです。いまはまだｓａｆｅおぶじぇくとだからいいですが、)

職員「これは大変です。今はまだSafeオブジェクトだからいいですが、

(これがｅｕｃｌｉｄとか、ｋｅｔｅｒとかでてきたらたいへんですよ。」)

これがEuclidとか、Keterとか出てきたら大変ですよ。」

(はかせ「そうだな・・・このおぶじぇくとはｋｅｔｅｒにあてはまりそうだ。」)

博士「そうだな…このオブジェクトはKeterに当てはまりそうだ。」

(しょくいん「いますぐざいだんへれんらくをしましょう！」)

職員「今すぐ財団へ連絡をしましょう！」

(［さいせいていし］)

[再生停止]

(［ぶろっくしすてむきどう．．．］)

[ブロックシステム起動...]

(ざいだんはこのじたいをうけ、)

財団はこの事態を受け、

(おぶじぇくとくらすをｋｅｔｅｒとしましたが、)

オブジェクトクラスをKeterとしましたが、

(いまだこのおぶじぇくとをｅｕｃｌｉｄとにんしきしているひとがたすうおり、)

今だこのオブジェクトをEuclidと認識している人が多数おり、

(ｏ５のなかにもごかいしているひとがいるそうです。)

O5の中にも誤解している人がいるそうです。