またたき

(だいていでんのよるまちはせいじゃくのなか)

大停電の夜 街は静寂の中

(ちいさなてをにぎってあるいたこと)

小さな手を握って歩いた事

(しあわせとかふしあわせとか)

幸せとか不幸せとか

(きみのまえじゃちっぽけさ)

君の前じゃちっぽけさ

(そんなふうにおもえるひびがいとおしいから)

そんな風に思える日々が愛おしいから

(ことばのあめがむねをさして)

言葉の雨が胸を刺して

(こころがないてやるせないよるもあるだろう)

心が泣いてやるせない夜もあるだろう

(おとずれるみらいへのあいことばは)

訪れる未来への合言葉は

(きみのなかにひびいてるあんさー)

君の中に響いてるアンサー

(さよならすばらしきひびよ)

さよなら 素晴らしき日々よ

(みかんせいなままのきみをだいて)

未完成なままの君を抱いて

(きこえてるみゃくうつこどうが)

聴こえてる脈打つ鼓動が

(まだみぬせかいのとびらをたたく)

まだ見ぬ世界の扉を叩く

(たちどまればだれもみつけられずひとり)

立ち止まれば 誰も見つけられずひとり

(きみだけのすとーりーになる)

君だけのストーリーになる

(こどくをさまよっているの？)

孤独を彷徨っているの？

(おれんじのつきははかなく)

オレンジの月は儚く

(よりそうようにみちをてらしてる)

寄り添うように道を照らしてる

(きみがのぞめばかがやくみらいみつけられる)

君が望めば輝く未来見つけられる

(さぁいこう)

さぁ行こう

(さよならすばらしきひびよ)

さよなら 素晴らしき日々よ

(みかんせいなままのきみをだいて)

未完成なままの君を抱いて

(きこえてるみゃくうつこどうが)

聴こえてる脈打つ鼓動が

(まだみぬせかいのとびらをたたく)

まだ見ぬ世界の扉を叩く

(きみだけのすとーりーになる)

君だけのストーリーになる

(ごらんよてのひらにかくしたせかいを)

ごらんよ 手のひらに隠した世界を

(ひかることをやめないおもいを)

光る事をやめない想いを

(ひとつひとつならべて)

ひとつひとつ並べて

(よぞらにうかべたならみえるさ)

夜空に浮かべたなら見えるさ

(さよならすばらしきひびよ)

さよなら 素晴らしき日々よ

(みかんせいなままのきみをだいて)

未完成なままの君を抱いて

(あふれてくひかりはきせきのようだ)

あふれてく光は奇跡のようだ

(そのまたたきつかみたいとおくとおく)

その瞬き掴みたい 遠く 遠く

(いけるさしなりおをこえて)

行けるさ シナリオを超えて

(なんどもなんどもえがけばほら)

何度も 何度も 描けばほら

(きこえてるみゃくうつこどうが)

聴こえてる脈打つ鼓動が

(まだみぬせかいのとびらをたたく)

まだ見ぬ世界の扉を叩く

(きみだけのすとーりーになる)

君だけのストーリーになる

(かがやくきみだけのすとーりーになる)

輝く君だけのストーリーになる