暗唱聖句1
問題文
(そのあかしとは、かみがわたしたちにえいえんのいのちをあたえてくださったということ、)
その証しとは、神が私たちに永遠のいのちを与えてくださったということ、
(そして、そのいのちがみこのうちにあるということです。)
そして、そのいのちが御子のうちにあるということです。
(みこをもつものはいのちをもっており、かみのみこをもたないものはいのちをもって)
御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持って
(おり、かみのみこをもたないものはいのちをもっていません。)
おり、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。
(いままで、あなたがたは、わたしのなによってなにももとめたことがありません。)
今まで、あなたがたは、わたしの名によって何も求めたことがありません。
(もとめなさい。そうすればうけます。)
求めなさい。そうすれば受けます。
(あなたがたのよろこびがみちあふれるようになるためです。)
あなたがたの喜びが満ちあふれるようになるためです。
(あなたがたがけいけんしたしれんはみな、ひとのしらないものではありません。)
あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。
(かみはしんじつなかたです。あなたがたをたえられないしれんにあわせることは)
神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることは
(なさいません。むしろ、たえられるように、)
なさいません。むしろ、耐えられるように、
(しれんとともにだっしゅつのみちもそなえていてくださいます。)
試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。
(もしわたしたちがじぶんのつみをこくはくするなら、)
もし私たちが自分の罪を告白するなら、
(かみはしんじつでただしいかたですから、そのつみをゆるし、わたしたちをすべての)
神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての
(ふぎからきよめてくださいます。)
不義からきよめてくださいます。
(こころをつくしてしゅによりたのめ。じぶんのさとりにたよるな。)
心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りに頼るな。
(あなたのいくみちすべてにおいて、しゅをしれ。)
あなたの行く道すべてにおいて、主を知れ。
(しゅがあなたのすすむみちをまっすぐにされる。)
主があなたの進む道をまっすぐにされる。
(ですから、だれでもきりすとのうちにあるなら、)
ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、
(そのひとはあたらしくつくられたものです。ふるいものはすぎさって、みよ、)
その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、
(すべてがあたらしくなりました。)
すべてが新しくなりました。
(もはやわたしがいきているのではなく、きりすとがわたしのうちにいきておられるのです)
もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです
(いまわたしがにくにおいていきているいのちは、わたしをあいし、)
今私が肉において生きているいのちは、私を愛し、
(わたしのためにごじぶんをあたえてくださった、かみのみこにたいするしんこうによるのです。)
私のためにご自分を与えてくださった、神の御子に対する信仰によるのです。
(ですから、きょうだいたち、わたしはかみのあわれみによって、あなたがたにすすめます。)
ですから、兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。
(あなたがたのからだを、かみによろこばれる、せいなるいきたささげものとしてたてまつげなさい)
あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい
(それこそ、あなたがたにふさわしいれいはいです。)
それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。
(わたしのいましめをたもち、それをまもるひとは、わたしをあいしているひとです。)
わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛している人です。
(わたしをあいしているひとはわたしのちちにあいされ、わたしもそのひとをあいし、)
わたしを愛している人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、
(わたしじしんをそのひとにあらわします。」)
わたし自身をその人に現します。」
(せいしょはすべてかみのれいかんによるもので、)
聖書はすべて神の霊感によるもので、
(おしえといましめときょうせいとぎのくんれんのためにゆうえきです。)
教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。
(このみおしえのしょをあなたのくちからはなさず、ひるもよるもそれをくちずさめ。)
このみおしえの書をあなたの口から離さず、昼も夜もそれを口ずさめ。
(そのうちにしるされていることすべてをまもりおこなうためである。そのとき、あなたは)
そのうちに記されていることすべてを守り行うためである。そのとき、あなたは
(じぶんがすることではんえいし、そのとき、あなたはさかえるからである。)
自分がすることで繁栄し、そのとき、あなたは栄えるからである。
(あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまっている)
あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまっている
(なら、なんでもほしいものをもとめなさい。そうすれば、それはかなえられます。)
なら、何でも欲しいものを求めなさい。そうすれば、それはかなえられます。
(なにもおもいわずらわないで、あらゆるばあいに、かんしゃをもってささげるいのりとねがいに)
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いに
(よって、あなたがたのねがいごとをかみにしっていただきなさい。)
よって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
(そうすれば、すべてのりかいをこえたかみのへいあんが、あなたがたのこころとおもいを)
そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いを
(きりすといえすにあってまもってくれます。)
キリスト・イエスにあって守ってくれます。
(わたしたちがみたこと、きいたことを、あなたがたにもつたえます。)
私たちが見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えます。
(あなたがたもわたしたちとまじわりをもつようになるためです。わたしたちのまじわりとは、)
あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、
(おとうまたみこいえすきりすととのまじわりです。)
御父また御子イエス・キリストとの交わりです。
(また、あいとぜんこうをうながすために、たがいにちゅういをはらおうではありませんか。)
また、愛と善行を促すために、互いに注意を払おうではありませんか。
(あるひとたちのしゅうかんにならってじぶんたちのあつまりをやめたりせず、むしろはげましあい)
ある人たちの習慣に倣って自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合い
(ましょう。そのひがちかづいていることがわかっているのですから、)
ましょう。その日が近づいていることが分かっているのですから、
(ますますはげもうではありませんか。)
ますます励もうではありませんか。
(いえすはかれらにいわれた。)
イエスは彼らに言われた。
(「わたしについてきなさい。にんげんをとるりょうしにしてあげよう。」)
「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」
(わたしはふくいんをはじとしません。ふくいんは、ゆだやじんをはじめぎりしあじんにも、)
私は福音を恥としません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、
(しんじるすべてのひとにすくいをもたらすかみのちからです。)
信じるすべての人に救いをもたらす神の力です。
(なぜなら、かみのくにはたべたりのんだりすることではなく、)
なぜなら、神の国は食べたり飲んだりすることではなく、
(せいれいによるぎとへいわとよろこびだからです。)
聖霊による義と平和と喜びだからです。
(かみはごじぶんがつくったすべてのものをみられた。みよ、それはひじょうによかった。)
神はご自分が造ったすべてのものを見られた。見よ、それは非常に良かった。
(わたしたちもみな、ふじゅうじゅんのこらのなかにあって、)
私たちもみな、不従順の子らの中にあって、
(かつてはじぶんのにくのよくのままにいき、)
かつては自分の肉の欲のままに生き、
(にくとこころののぞむことをおこない、ほかのひとたちとおなじように、)
肉と心の望むことを行い、ほかの人たちと同じように、
(うまれながらごいかりをうけるべきこらでした。)
生まれながら御怒りを受けるべき子らでした。
(すべてのひとはつみをおかして、かみのさかえひかりをうけることができず、)
すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、
(つみのほうしゅうはしです。しかしかみのたまものは、)
罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、
(わたしたちのしゅきりすといえすにあるえいえんのいのちです。)
私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。
(そして、にんげんには、いちどしぬこととしごにさばきをうけることが)
そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが
(さだまっているように、)
定まっているように、
(あくをおこなうものはみな、ひかりをにくみ、)
悪を行う者はみな、光を憎み、
(そのおこないがあかるみにでされることをおそれて、ひかりのほうにこない。)
その行いが明るみに出されることを恐れて、光の方に来ない。
(あくはあくのしょゆうしゃをすくいえない。)
悪は悪の所有者を救い得ない。
(しかし、わたしたちがまだつみびとであったとき、)
しかし、私たちがまだ罪人であったとき、
(きりすとがわたしたちのためにしなれたことによって、)
キリストが私たちのために死なれたことによって、
(かみはわたしたちにたいするごじぶんのあいをあきらかにしておられます。)
神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。
(きりすともいちど、つみのためにくるしみをうけられました。)
キリストも一度、罪のために苦しみを受けられました。
(ただしいかたがただしくないものたちのみがわりになられたのです。)
正しい方が正しくない者たちの身代わりになられたのです。
(それは、にくにおいてはしにわたされ、れいにおいてはいかされて、)
それは、肉においては死に渡され、霊においては生かされて、
(あなたがたをかみにみちびくためでした。)
あなたがたを神に導くためでした。
(まことに、まことに、あなたがたにいいます。)
まことに、まことに、あなたがたに言います。
(わたしのことばをきいて、わたしをつかわされたかたをしんじるものは、)
わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、
(えいえんのいのちをもち、さばきにあうことがなく、しからいのちにうつっています。)
永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています。
(みよ、わたしはとのそとにたってたたいている。)
見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。
(だれでも、わたしのこえをきいてとをあけるなら、)
だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、
(わたしはそのひとのところにはいってかれとともにしょくじをし、)
わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、
(かれもわたしとともにしょくじをする。)
彼もわたしとともに食事をする。
(あなたがたは、じぶんがかみのみやであり、)
あなたがたは、自分が神の宮であり、
(かみのみたまがじぶんのうちにすんでおられることをしらないのですか。)
神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか。
(しかしわたしたちは、このよのれいをうけたのではなく、)
しかし私たちは、この世の霊を受けたのではなく、
(かみからのれいをうけました。それでわたしたちは、)
神からの霊を受けました。それで私たちは、
(かみがわたしたちにめぐみとしてあたえてくださったものをしるのです。)
神が私たちに恵みとして与えてくださったものを知るのです。
(おそれるな。わたしはあなたとともにいる。)
恐れるな。わたしはあなたとともにいる。
(たじろぐな。わたしがあなたのかみだから。)
たじろぐな。わたしがあなたの神だから。
(わたしはあなたをつよくし、あなたをたすけ、)
わたしはあなたを強くし、あなたを助け、
(わたしのぎのみぎのてで、あなたをまもる。)
わたしの義の右の手で、あなたを守る。
(わたしをつよくしてくださるかたによって、わたしはどんなことでもできるのです。)
私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。
(しゅのめぐみを。)
主の恵みを。
(じつに、わたしたちはほろびうせなかった。)
実に、私たちは滅び失せなかった。
(しゅのあわれみがつきないからだ。)
主のあわれみが尽きないからだ。
(それはあさごとにあたらしい。)
それは朝ごとに新しい。
(「あなたのしんじつはいだいです。)
「あなたの真実は偉大です。
(かみはひとではないから、いつわりをいうことがない。)
神は人ではないから、偽りを言うことがない。
(ひとのこではないから、くいることがない。)
人の子ではないから、悔いることがない。
(かみがおおせられたら、じっこうされないだろうか。)
神が仰せられたら、実行されないだろうか。
(かたられたら、なしとげられないだろうか。)
語られたら、成し遂げられないだろうか。