【第124回】検定試験 3級

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | maro | 6806 | S++ | 7.0 | 97.2% | 183.8 | 1288 | 37 | 23 | 2025/06/24 |
2 | mんmんmn | 5370 | B++ | 6.0 | 90.3% | 209.1 | 1258 | 135 | 23 | 2025/05/10 |
3 | まだまだ | 3763 | D++ | 3.7 | 99.8% | 330.0 | 1244 | 2 | 23 | 2025/05/27 |
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問題文
(わたしがこうこうににゅうがくしたとき、ちちがおいわいとしてまんねんひつをくれました。)
わたしが高校に入学した時、父がお祝いとして万年筆をくれました。
(べんきょうには、えんぴつやしゃーぷぺんしるをもちいることがほとんどだったので、)
勉強には、鉛筆やシャープペンシルを用いることがほとんどだったので、
(とうじはそれをつかうきかいがなく、なんねんもひきだしにはいったままになっていました。)
当時はそれを使う機会がなく、何年も引き出しに入ったままになっていました。
(じぶんにとっては、みちのせかいだったのです。)
自分にとっては、未知の世界だったのです。
(それからときがけいかしておとなになったわたしは、あるとき、)
それから時が経過して大人になったわたしは、ある時、
(きゅうにそのそんざいがあたまをよぎり、はこをとりだしてみました。)
急にその存在が頭をよぎり、箱を取り出してみました。
(それはあおいろのとてもうつくしいかたちをしていました。)
それは青色のとても美しい形をしていました。
(さっそくかみにはしらせてみましたがなにもかけません。)
早速紙に走らせてみましたが何も書けません。
(それもそのはずで、まだいちどもいんくをいれていなかったのです。)
それもそのはずで、まだ一度もインクを入れていなかったのです。
(これは、かみにあてたときに、)
これは、紙に当てた時に、
(じくのないぶにほじしたいんくがもうさいかんげんしょうによりしんをつうじてながれていき、)
軸の内部に保持したインクが毛細管現象により芯を通じて流れていき、
(さきのわれめぶぶんをつたうことによって、)
先の割れ目部分を伝うことによって、
(もじをかくことができるしくみになっています。)
文字を書くことができる仕組みになっています。
(えきたいがとおっていくのがゆびさきにつたわるかんかくは、)
液体が通っていくのが指先に伝わる感覚は、
(はじめてのけいけんでなんともきもちのよいものでした。)
初めての経験で何とも気持ちの良いものでした。
(わたしがもっていたのは、ぺんさきをいんくぼとるにちょくせつさしこみ、)
わたしが持っていたのは、ペン先をインクボトルに直接差し込み、
(きゅうにゅうするたいぷのものでしたが、そのひとてまにもおもしろみをかんじました。)
吸入するタイプのものでしたが、そのひと手間にも面白みを感じました。
(げんだいのようなしくみがかんせいしたのは、19せいきのこうはんだとされており、)
現代のような仕組みが完成したのは、19世紀の後半だとされており、
(それまではとりのはねのねもとをななめにきってつかっていたといいます。)
それまでは鳥の羽根の根元を斜めに切って使っていたといいます。
(さまざまなべんりなものがはつめいされるなかでも、)
さまざまな便利なものが発明される中でも、
(あいこうかがおおいのは、)
愛好家が多いのは、
(そのどくとくのかきあじとうつくしいたたずまいにみりょうされているからなのでしょう。)
その独特の書き味と美しいたたずまいに魅了されているからなのでしょう。
(なにかとくべつなおもいをもじにするときにつかいたくなるあいてむです。)
何か特別な思いを文字にする時に使いたくなるアイテムです。