頸部から手にかけての検査法（医療）

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頸部から手にかけての検査法

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問題文

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(けいついしょうせいせきずいしょうはじょうしつうやしびれがしょうじょうすばやくぐーぱー２０かいいかならようせい)

頚椎症性脊髄症は上肢痛や痺れが症状。素早くグーパー２０回以下なら陽性。

(ろくさしょうこうぐんはわんしんけいそうやさこつかどうじょうみゃくのあっぱくによる)

肋鎖症候群は腕神経叢や鎖骨下動静脈の圧迫による。

(てをたらしとうこつどうみゃくをしょくちななめこうほうにりょううでをひきおおきくいきをすわせる)

手を垂らし、橈骨動脈を触知、斜め後方に両腕を引き、大きく息を吸わせる。

(どうみゃくはくどうのげんじゃくでようせい)

動脈拍動の減弱でようせい

(きょうかくでぐちしょうこうぐんのけんさはひけんしゃにひみつのおおいてすと)

胸郭出口症候群の検査は被験者に秘密の多いテスト。

(ひけんしゃにてをあたまのよこにあげてもらいぐーぱーをつづけさせる)

被験者に手を頭の横に挙げてもらいグーパーを続けさせる。

(このときぜったいになんふんかんつづけてくださいといってはいけない)

この時、絶対に何分間続けてくださいと言ってはいけない。

(じつはぐーぱーはしなくてもいいしゆっくりでもいい)

実はグーパーはしなくてもいいし、ゆっくりでもいい。

(３ぷんかんうでをあげつづけることができなければようせい)

３分間腕を上げ続けることができなければ、陽性。

(しゅこんかんでのせいちゅうしんけいあっぱくによるしょうがいけんさ)

手根管での正中神経圧迫による障害検査。

(てのこうをあわせゆびはしたむきにむける)

手の甲を合わせ、指は下向きに向ける。

(１ぷんかんほうちしててにしびれがでればようせい)

１分間放置して手に痺れが出れば陽性。