君がいない

(ねぐるしいよるにうだるぼくにじむしろしゃつ)

寝苦しい夜に茹だる僕　滲む白シャツ

(あつがりなぼくとさむがりなきみ)

暑がりな僕と寒がりな君

(さわがしいよるはもうゆめのなかだけ)

騒がしい夜はもう夢の中だけ

(ふれあってすごいあせだってわらって)

触れ合ってすごい汗だって笑って

(なつになったらどうなんのよってみだれて)

夏になったらどうなんのよって乱れて

(あいしてるって)

「愛してる」って

(ばいばい)

バイバイ

(きみをしあわせにするのはぼくにまかせてくれないかなぁ)

君を幸せにするのは　僕に任せてくれないか？なぁ

(はいはい)

はいはい。

(おもいあがりじょうとうじゃあそのときはよろしくね)

思い上がり上等　「じゃあその時はよろしくね」

(ってきたいさせないでよ)

って期待させないでよ

(ぜったいやえいえんなんてさそんざいしないようなきがしていたけど)

絶対や永遠なんてさ　存在しないような気がしていたけど

(ほんとうにあったなんとかってまぼろしのほうそうかい)

本当にあった〇〇（なんとか）って幻の放送回

(とくばんでぼくらをつかってもらおうぜきっと)

特番で僕らを使ってもらおうぜきっと

(あほみたいだねでもそうなったらさいこうだねって)

「アホみたいだね　でもそうなったら最高だね」って

(きみがわらったらぼくらにふかのうはないきがしてしまうんだ)

君が笑ったら僕らに不可能はない気がしてしまうんだ

(ばいばい)

バイバイ

(きみをしあわせにするにはやくぶそくかい)

君を幸せにするには　役不足かい？

(あぁききたくない)

あぁ聞きたくない

(はいはい)

はいはい。

(おもわせぶりこうみょう)

思わせぶり巧妙

(まだすきだよってふりまわして)

「まだ好きだよ」って振り回して

(またうばっていくんだ)

また奪っていくんだ

(となりできみのこえすこしだけきけたら)

隣で君の声　少しだけ聞けたら

(すぐにねむれてしまうたんじゅんなぼくは)

すぐに眠れてしまう　単純な僕は

(どんなよるでさえも)

どんな夜でさえも

(こんなにつらいとおもったことがない)

こんなに辛いと思ったことがない

(おとがしないあじがしないきみがいない)

音がしない、味がしない、君がいない

(ばいばい)

バイバイ

(きみをしあわせにするのはぼくにまかせてくれないかなぁ)

君を幸せにするのは　僕に任せてくれないか？なぁ

(はいはい)

はいはい。

(おもいあがりじょうとう)

思い上がり上等

(じゃあそのときはよろしくね)

「じゃあその時はよろしくね」

(せきにんとってよね)

責任取ってよね