そして夜と灯る
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歌詞(問題文)
(よいのそらにしろいきょうをかくした)
宵の空に 白い今日を 隠した
(むかうきみがみつめてた)
向かう 君が 見つめてた
(ゆれるおんどかえすことば)
揺れる温度 返す言葉
(こだまにてをふるだけ)
木霊に手を振るだけ
(らんてんよるのうみにはせてゆく)
爛天 夜の海へ馳せて征く
(あいがあいがとけともるらんぷ)
哀が aiが 融け灯るランプ
(やがてきずとかこにふかれても)
やがて傷と過去に吹かれても
(きえないでひかるひかりのように)
消えないで 光る光の様に
(きこえないさみしさにたちどまって)
聞こえない 寂しさに立ち止まって
(あおぐそらにさきほこるねつよ)
仰ぐ空に咲き誇る熱よ
(しょうめいあざやかなちゅうのすみで)
証明 鮮やかな宙の隅で
(かすかなぬくもりをかんじたいだけ)
微かな温もりを感じたいだけ
(ねぇいまも)
ねぇ、今も
(ふつうなこと)
「フツウ」なコト
(ふつうなあいのひび)
「フツウ」なaiの日々
(がまぶしくってみれないや)
が眩しくって 見れないや
(うかぶしんしょうきのうにのこした)
浮かぶ心象 昨日に残した
(あしあとふたつだけ)
足あと ふたつだけ
(しんぞうはあすもからっぽなんです)
心臓は明日も空っぽなんです
(いたいはあまたをかぞえるのに)
「痛い」は数多を数えるのに
(だれもしれないといかけのなか)
誰も知れない問いかけの中
(せめていきをさせてくれないか)
せめて息をさせてくれないか
(たいがいわからないもんさしょうがい)
大概分からないもんさ生涯
(いたいっておもえるいみもうたも)
「居たい」って思える意味も歌も
(いっしゅんをきりとったえいえんに)
一瞬を切り取った永遠に
(ちいさなひかりがともりつづくように)
小さな光が灯り続く様に
(ああよるのうみにそまるほど)
嗚呼、夜の海へ染まるほど
(ひびけてんにさきはぜるねつよ)
響け 天に咲き爆ぜる熱よ
(しゅてんあざやかなちゅうのすみで)
終点 鮮やかな宙の隅で
(かすかなぬくさをわすれぬように)
微かな温さを忘れぬ様に
(とおくてらすきせつをつないでゆけ)
遠く照らす季節を繋いで征け