僕のすべてを君に捧げる　FULL

(わかってるぼくはいつだってすこしだけおくびょうで)

わかってる　僕はいつだって　少しだけ臆病で

(じぶんのほんとうのきもちつたえられないでいる)

自分の本当の気持ち　伝えられないでいる

(きみがえがおならそれでいいの)

君が笑顔なら　（それでいいの？）

(たいせつにされているならぼくじゃなくて)

大切にされているなら　（僕じゃなくて？）

(しあわせでいるならぎぜんばかり)

幸せでいるなら　（偽善ばかり）

(それだけでいいんだうそうそうそ)

それだけでいいんだ　（嘘　嘘　嘘）

(ぼくをみないで)

僕を　見ないで

(たとえせかいをてきにまわして)

たとえ　世界を敵に回して

(たとえすべてをうしなっても)

たとえ　すべてを失っても

(ぼくのきもちはかわらないよ)

僕の気持ちは　変わらないよ

(きみのことがずっとすきなだけだよ)

君のことが、ずっと好きなだけだよ

(きみのこゆびはぼくは)

（君の小指は）僕は

(かれのこゆびとであったひから)

（彼の小指と）出会った日から

(からみあってるきみに)

（絡み合ってる）君に

(こいびとどうしこいこがれてる)

（恋人同士）恋焦がれてる

(しろもくろもないぐちゃぐちゃなきもちもてあまして)

白も黒もないぐちゃぐちゃな気持ちもてあまして

(かめんにこころをかくしてともだちのふりをした)

仮面に心を隠して　友達のふりをした

(みつめるくらいならものたりないよ)

見つめるくらいなら？　（物足りないよ）

(きもちをつげなければいいがまんできるの)

気持ちを告げなければいい　（我慢できるの？）

(いっそてをのばして)

（いっそ手を伸ばして）

(このうでにだいて)

（この腕に抱いて）

(ぼくのものにしたい)

（僕のものにしたい）

(だめだめだめ)

ダメ　ダメ　ダメ

(きみがふりむく)

君が　振り向く

(いれちがっていくぼくのきもち)

入れ違っていく僕の気持ち

(しせんからみあってしまったら)

視線絡み合ってしまったら

(たったいちどだけそれでおしまい)

たった一度だけ　それでおしまい

(ぼくらはもうこいにおちてしまうよ)

僕らはもう恋に落ちてしまうよ

(もうためらわないぼくの)

（もうためらわない）僕の

(てをはなさないしんぞうさえ)

（手を離さない）心臓さえ

(だからきすしてきみに)

（だからキスして）君に

(いとしいひとよすべてささげる)

（愛しい人よ）全て捧げる

(ぎんいろにかがやくつきのかげがきえてく)

（銀色に輝く　月の影が消えてく）

(いつかぼくをみつめてくれる)

いつか僕を見つめてくれる？

(いつかぼくにふりむいてよ)

いつか僕に振り向いてよ

(そんなあしたがもしもきたなら)

そんな明日がもしもきたなら

(ぼくはきみをうばってしまう)

僕は君を奪ってしまう

(たとえせかいをてきにまわして)

たとえ　世界を敵に回して

(たとえすべてをうしなっても)

たとえ　すべてを失っても

(だれもぼくらをみとめなくても)

誰も僕らを認めなくても

(きみのことがずっとすきなだけだよ)

君のことが、ずっと好きなだけだよ

(もうためらわないぼくの)

（もうためらわない）僕の

(てをはなさないしんぞうさえ)

（手を離さない）心臓さえ

(だからきすしてきみに)

（だからキスして）君に

(いとしいひとよすべてささげる)

（愛しい人よ）全て捧げる