暁の願い/ブラスタ

(いとおしいあなたのてに)

愛おしいあなたのてに

(ふれられなくなっても)

触れられなくなっても

(あかつきのそらそめるようにもゆるこころよ)

暁の空染めるように燃ゆる心よ

(つきとたいようがまじわるせかい)

月と太陽が交わる世界

(あなたがてらすろうそくの)

あなたが照らす蝋燭の

(あかりひとつ)

灯り一つ

(むきあうふたりたかなるこころ)

向き合う二人　高鳴る心

(そのりゆうにきっと)

その理由にきっと

(きづいてるもどれない)

気づいてる　戻れない

(そのひとみそらさないで)

その瞳　逸らさないで

(ｅｖｅｒｙｔｉｍｅｈｏｌｄｏｎｅｙｅｓ)

(Every time hold on eyes)

(くらやみがふたりを)

暗闇が二人を

(つつみこむそんなとききても)

包み込む　そんな時来ても

(たとえいとおしいあなたのてに)

例え愛おしいあなたの手に

(ふれられなくなっても)

触れられなくなっても

(はなせない)

離せない

(このおもいだけはそいとげよう)

この想いだけは添い遂げよう

(いたみもいのちさえもなにもおしくはない)

痛みも命さえも何も惜しくはない

(あかつきのそらそめるようにもゆるこころよ)

暁の空染めるように燃ゆる心よ

(あきかぜにのってやさしいこえが)

秋風に乗って　優しい声が

(みみにとどいてまたこころをゆらしだす)

耳に届いて　また心を揺らしだす

(しらさぎのようなむくなあなたの)

白鷺のような無垢なあなたの

(ぬくもりがほらいまこころを)

温もりが　ほら今心を

(とかしだす)

溶かし出す

(はなれてもきがついたら)

離れても気がついたら

(ｅｖｅｒｙｔｉｍｅａｎｙｗｈｅｒｅ)

(Every time any where)

(なんどでもあなたの)

何度でもあなたの

(めのまえにめぐりもどるから)

目の前に巡り戻るから

(もしもうるわしいそのえがおを)

もしも麗しいその笑顔を

(みることできなくても)

見ることできなくても

(かまわないあなたがいるなら)

構わない　あなたがいるなら

(はてようと)

果てようと

(あのひのねがいはいまちかいへとかわって)

あの日の願いは今　誓へと変わって

(あかつきのそらそめるようにもえてゆくだけ)

暁の空染めるように燃えてゆくだけ

(はじめてであったあのひのよかん)

初めて出会った　あの日の予感

(いまこのときかわりだすかくしんへ)

今この時　変わりだす　確信へ

(かくごならもうできているから)

覚悟ならもう　できているから

(このよまでもすてていいいますぐに)

この世までも捨てていい　今すぐに

(こんなにもこがれている)

こんなにも焦がれている

(ｅｖｅｒｙｔｉｍｅｈｏｌｄｏｎｅｙｅｓ)

(Every time hold on eyes)

(ささげようすべてを)

捧げよう　全てを

(まよわずに)

迷わずに

(あなたのためなら)

あなたのためなら

(たとえいとおしいあなたのてに)

例え愛おしいあなたの手に

(ふれられなくなっても)

触れられなくなっても

(はなせない)

離せない

(このおもいだけはそいとげよう)

この想いだけは添い遂げよう

(いたみもいのちさえもなにもおしくはない)

痛みも命さえも何も惜しくはない

(あかつきのそらそめるようなこころは)

暁の空染めるような心は

(くるしさとこいしさにおぼれて)

苦しさと恋しさに溺れて

(あなたがいないせかいなんていみがない)

あなたがいない世界なんて意味がない

(どんなうんめいさえもうけいれよう)

どんな運命さえも受け入れよう

(どこまでも)

どこまでも

(あかつきのそらそめるようにもえていくだけ)

暁の空染めるように燃えていくだけ