白雪姫 6

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | りいい | 3505 | D+ | 3.5 | 98.0% | 490.9 | 1756 | 35 | 45 | 2025/02/18 |
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問題文
(まもなく、こびとたちがかえってきました。)
まもなく、こびとたちが帰ってきました。
(いえのなかにはいったとたん、みんなは、あっとおどろきました。)
家の中に入ったとたん、みんなは、あっと驚きました。
(かわいいしらゆきひめがたおれているではありませんか。)
可愛い白雪姫が倒れているではありませんか。
(みうごきひとつしないしらゆきひめを、みんなでだきあげました。)
身動きひとつしない白雪姫を、みんなで抱き上げました。
(すると、ひもできつくしめつけられたので、いきができないのがわかりました。)
すると、紐できつくしめつけられたので、息ができないのがわかりました。
(こびとたちは、ひもをふたつにきりました。)
こびとたちは、紐をふたつに切りました。
(すると、ひめがだんだんいきをしはじめて、)
すると、姫がだんだん息をし始めて、
(やがていきかえってきました。)
やがて生き返ってきました。
(こびとたちは、ひめにるすちゅうのようすをききました。)
こびとたちは、姫に留守中の様子を聞きました。
(「そいつは、きさきだ。)
「そいつは、妃だ。
(ものうりのばあさんにばけてきたんだよ。)
物売りのばあさんに化けてきたんだよ。
(もう、けっして、だれもいえにいれてはいけないよ。きっとだよ」)
もう、けっして、誰も家に入れてはいけないよ。きっとだよ」
(と、なんどもいってきかせました。)
と、何度も言ってきかせました。
(おきさきはおしろにかえると、さっそくかがみにきいてみました。)
お妃はお城に帰ると、さっそく鏡に聞いてみました。
(かがみはいいました。)
鏡は言いました。
(「おきさきさま、あなたもおきれいです。)
「お妃さま、あなたもおきれいです。
(でも、もりのおくの、しちにんのこびとのいえにいるしらゆきひめは)
でも、森の奥の、七人のこびとの家にいる白雪姫は
(もっともっときれいです」)
もっともっときれいです」
(おきさきのむねは、まっかにもえました。)
お妃の胸は、真っ赤に燃えました。
(「ようし、こんどこそ・・・」)
「ようし、今度こそ・・・」
(おきさきはこんどは、どくのあるくしをこしらえたのです。)
お妃は今度は、毒のある櫛をこしらえたのです。
(それから、まえとはちがうふくをき、)
それから、前とは違う服を着、
(べつのおばあさんになったふりをしてもりへいきました。)
別のおばあさんになったふりをして森へ行きました。
(しらゆきひめは、いちどはことわったのですが、)
白雪姫は、一度は断ったのですが、
(「まあ、みるだけみてごらんよ。きれいなくしだから」)
「まあ、見るだけ見てごらんよ。きれいな櫛だから」
(といわれて、うっかりまたとをあけてしまいました。)
と言われて、うっかりまた戸を開けてしまいました。
(そのくしで、おきさきがしらゆきひめのかみをとかしたので)
その櫛で、お妃が白雪姫の髪をとかしたので
(どくがまわって、ひめはまたきをうしなってたおれてしまいました。)
毒が回って、姫はまた気を失って倒れてしまいました。
(こびとたちがかえってきて、くしをみつけました。)
こびとたちが帰ってきて、櫛を見つけました。
(くしをひきぬくと、ひめはすぐにいきかえりました。)
櫛を引き抜くと、姫はすぐに生き返りました。
(「このくしにどくがぬってあったのだよ。)
「この櫛に毒が塗ってあったのだよ。
(こんどこそ、だれがきてもいえにいれてはいけないよ」)
今度こそ、誰が来ても家に入れてはいけないよ」
(と、こびとたちは、しらゆきひめにいってきかせました。)
と、こびとたちは、白雪姫に言ってきかせました。
(おきさきは、おしろにかえると、さっそくかがみにききました。)
お妃は、お城に帰ると、さっそく鏡に聞きました。
(「かがみよ、かがみよ。くにじゅうでいちばんきれいなのはだれですか?」)
「鏡よ、鏡よ。国中で一番きれいなのはだれですか?」
(すると、かがみはこたえました。)
すると、鏡は答えました。
(「おきさきさま、あなたもおきれいです。)
「お妃さま、あなたもおきれいです。
(でも、もりのおくのしちにんのこびとのいえにいるしらゆきひめは)
でも、森の奥の七人のこびとの家にいる白雪姫は
(もっともっときれいです」)
もっともっときれいです」
(「えっ!なんだって!」)
「えっ!なんだって!」
(おきさきはくやしさに、からだががたがたふるえました。)
お妃はくやしさに、体ががたがた震えました。
(「まだあのこはいきている。)
「まだあの子は生きている。
(ようし、どんなにしても、あのこをいかしておくものか。)
ようし、どんなにしても、あの子を生かしておくものか。
(たとえ、わたしのいのちがなくなっても」)
たとえ、私の命がなくなっても」
(すごいおきさきのかおでした。)
すごいお妃の顔でした。