血流

(ぐらついてたいま)

グラついてた今

(このこころがえがいたすとーりー)

この心が描いたストーリー

(むねうつこどうずっとながれてる)

胸打つ鼓動ずっと流れてる

(きせきのいろ)

奇跡の色

(さわがしいとおりをぬけて)

騒がしい通りを抜けて

(ろじうらでみつけたわーむほーる)

路地裏で見つけたワームホール

(ふれないままひびをすごしてた)

触れないまま日々を過ごしてた

(やるせないかお)

やるせない顔

(きみのめをとおしてみたら)

君の目を通してみたら

(どんなひかりがさすんだろうか)

どんな光が差すんだろうか

(このせかいでは)

この世界では

(いくらうごいてもねむれないまま)

いくら動いても眠れないまま

(かすんだようなうかれたような)

霞んだような浮かれたような

(あたらしいかぜがふいたんだ)

新しい風が吹いたんだ

(ふさげないあなよるにあいたら)

塞げない穴夜に空いたら

(かぎをもってでてゆこう)

鍵を持って出てゆこう

(ぐらついてたいま)

グラついてた今

(このこころがえがいたすとーりー)

この心が描いたストーリー

(むねうつこどうずっとながれてる)

胸打つ鼓動ずっと流れてる

(きせきのいろ)

奇跡の色

(わからないままただ)

わからないままただ

(このこころがちかづくほうに)

この心が近づく方に

(きみのむこうはしりぬけてゆけ)

君の向こう走り抜けてゆけ

(とおいとおいばしょ)

遠い遠い場所

(みらいのぶたいにとびこんでみよう)

未来の舞台に飛び込んでみよう

(このきもちなんていえばいいの)

この気持ち何て言えばいいの

(せつめいつかないよ)

説明つかないよ

(しゅうえんまでは)

終演までは

(いつかのよるをいつかのあさを)

いつかの夜をいつかの朝を

(とおってうぶごえあげたんだ)

通って産声あげたんだ

(めがさめてまだおぼえていたら)

目が覚めてまだ覚えていたら

(これしかないととびだそうよ)

これしかないと飛び出そうよ

(ふるえながらいま)

震えながら今

(このよぞらにはなつすとーりー)

この夜空に放つストーリー

(ふいにあしがとまってしまっても)

ふいに足が止まってしまっても

(こきゅうしながら)

呼吸しながら

(うんめいをまたいだらただ)

運命をまたいだらただ

(このからだがちかづくほうに)

この身体が近づく方に

(すぴーどあげてじだいをかけてゆけ)

スピード上げて時代を駆けてゆけ

(すこしずつとどく)

少しずつ届く

(いつかははなればなれになっても)

いつかは離れ離れになっても

(のっかってただすすんでゆけ)

乗っかってただ進んでゆけ

(まだひびくきみのこえ)

まだ響く君の声

(ぐらついてたいま)

グラついてた今

(このこころがえがいたすとーりー)

この心が描いたストーリー

(むねうつこどうずっとながれてる)

胸打つ鼓動ずっと流れてる

(きせきのいろ)

奇跡の色

(わからないままただ)

わからないままただ

(このこころがちかづくほうに)

この心が近づく方に

(きみのむこうはしりぬけてゆけ)

君の向こう走り抜けてゆけ

(とおいとおいばしょ)

遠い遠い場所

(とおいとおいばしょ)

遠い遠い場所