アイタイキモチ　/ lol-エルオーエル-

(「いま、なにしてるの？」)

「今、何してるの？」

(すこしひさしぶりなきがして)

少し久しぶりな気がして

(とおくにかんじてうまくしゃべれないよ)

遠くに感じてうまくしゃべれないよ

(むかしみたいに「いまからいくな。」)

昔みたいに「今から行くな。」

(とか、いえるきょりでもないしな)

とか、言える距離でもないしな

(しろいいきのむこうがわに)

白い息の向こう側に

(きみがいたりなんてしないよね．．．)

君がいたりなんてしないよね...

(ゆきかうひとびとのしあわせそうなかおを)

行き交う人々の幸せそうな顔を

(きょねんのふたりにかさねて)

去年の二人に重ねて

(このてにのこるぬくもり)

この手に残るぬくもり

(とけてきえないように)

溶けて消えないように

(うまくつたえきれないけれど)

うまく伝えきれないけれど

(このせかいじゅうきっとだれよりも)

この世界中きっと誰よりも

(きみのことをおもってるよ)

君のことを想ってるよ

(あえないじかんもつながってると)

会えない時間もつながってると

(しんじてるししんじてたいよ)

信じてるし　信じてたいよ

(あいたいきもちがふりつもるよる)

アイタイキモチが降り積もる夜

(せつなさにこいこごえていく)

切なさに恋こごえていく

(ふるえるこころをあたためてほしい)

震える心を暖めて欲しい

(ほんとうは、いますぐにここで)

本当は、今すぐにここで

(こえがききたいよ)

声が聴きたいよ

(わがままなきもちなのかな？)

わがままな気持ちなのかな？

(なにかがじゃましてすなおになれない)

何かが邪魔して　素直になれない

(ききなれないとおいまちのことば)

聞きなれない遠い街の言葉

(きみがつかうときいつもな)

君が使う時　いつもな

(さびしくなるけれど)

寂しくなるけれど

(それもうまくやってるしょうこやん？)

それもうまくやってる証拠やん？

(このてにのこるぬくもり)

この手に残るぬくもり

(あのひとおなじように)

あの日と同じように

(たったひとりのうんめいのひと)

たった一人の運命の人

(このせかいじゅうきっとだれよりも)

この世界中きっと誰よりも

(きみのしあわせをねがっているよ)

君の幸せを願っているよ

(あえないじかんがあいをそだてると)

会えない時間が愛を育てると

(しんじてるししんじてたいよ)

信じてるし　信じてたいよ

(あいたいきもちがふりつもるよる)

アイタイキモチが降り積もる夜

(せつなさにこいこがれてく)

切なさに恋焦がれてく

(ふあんなこころをだきしめてほしい)

不安な心を抱きしめて欲しい

(ほんとうは、いますぐにここで)

本当は、今すぐにここで

(あいたくてあえなくて)

逢いたくて　会えなくて

(さびしいよるばかり)

寂しい夜ばかり

(すれちがってぶつかって)

すれ違って　ぶつかって

(それでも、ほっておけない)

それでも、放っておけない

(ふりしきるこのおもいに)

降りしきるこの想いに

(なまえをつけるとするなら)

名前をつけるとするなら

(まよわずぼくは「あい」となづけ)

迷わず僕は「愛」と名づけ

(きみのもとまでとどけにいくよ)

君のもとまで　届けにいくよ

(このせかいじゅうきっとだれよりも)

この世界中きっと誰よりも

(きみのことをまっているよ)

君のことを待っているよ

(かさなるみらいもかさねたひびも)

重なる未来も　重ねた日々も

(これまでもこれからさきも)

これまでも　これから先も

(このせかいじゅうきっとだれよりも)

この世界中きっと誰よりも

(きみのことをおもってるよ)

君のことを想ってるよ

(あえないじかんもつながってると)

会えない時間もつながってると

(しんじてるししんじてたいよ)

信じてるし　信じてたいよ

(あいたいきもちがふりつもるよる)

アイタイキモチが降り積もる夜

(せつなさにこいこごえてく)

切なさに恋こごえてく

(ふるえるこころをあたためてほしい)

震える心を暖めて欲しい

(ほんとうは、いますぐここで)

本当は、今すぐここで