メッセージ / THE BEAT GARDEN

(なんでもできそうなきがした)

なんでも出来そうな気がした

(あのころのじぶんもおくびょうなぼくにかわって)

あの頃の自分も　臆病な僕に変わって

(ああもういいやってすててもどうせ)

ああもういいやって　捨ててもどうせ

(だれもほしがらないようなそんなきょうばかりだ)

誰も欲しがらないような　そんな今日ばかりだ

(とつぜんふあんになるひとりのへやあしたもきらいになって)

突然不安になる一人の部屋　明日も嫌いになって

(ともだちもかぞくにもはなせずに)

友達も家族にも話せずに

(だれかきいてだれもきかないでってこわれそうで)

誰か聞いて　誰も聞かないでって　壊れそうで

(もうないてもないてもながれない)

もう　泣いても泣いても　流れない

(つらいことばかりでも)

辛いことばかりでも

(おもうようにいかないこのひびを)

思うようにいかないこの日々を

(いのるようにさけぶようにもがいたひびを)

祈るように　叫ぶように　もがいた日々を

(いつもわらえなくてもいい)

いつも笑えなくてもいい

(ぼくらはつよくはないけど)

僕らは強くはないけど

(なきじゃくったひとみにしかうつらない)

泣きじゃくった　瞳にしか映らない

(みらいがあるはずだからきっと)

未来があるはずだから　きっと

(うまくはいかないことばかりで)

うまくはいかないことばかりで

(おとなになればなるほどこころがふてくされて)

大人になればなるほど　心がふてくされて

(もうだめかなってたちなおれないような)

もうだめかなって　立ち直れないような

(あのひからたまにわらえるひもあったな)

あの日から　たまに笑える日もあったな

(できないことばかりだけどなにもできないわけじゃない)

出来ないことばかりだけど　何も出来ないわけじゃない

(にげだせなかっただけのまいにちを)

逃げ出せなかっただけの毎日を

(にげずにぼくらいきてきた)

逃げずに　僕ら生きてきた

(もうなんどもなんどもつまずいて)

もう　何度も何度も　つまずいて

(きずついてばかりのひびも)

傷ついてばかりの日々も

(しあわせだなっておもえたいちにちも)

幸せだなって思えた一日も

(きみがきみじゃなかったらむかえられなかったきょうだ)

君が君じゃなかったら　迎えられなかった今日だ

(ありのままのじぶんでいることも)

ありのままの自分でいることも

(のぞんでたじぶんになることも)

望んでた自分になることも

(できたとしてもできなかったとしても)

出来たとしても　出来なかったとしても

(だれにもかわれないぼくらだから)

誰にも変われない　僕らだから

(ないてもないてもながれない)

泣いても泣いても　流れない

(つらいことばかりでも)

辛いことばかりでも

(おもうようにいかないこのひびを)

思うようにいかないこの日々を

(いのるようにさけぶようにもがいたひびを)

祈るように　叫ぶように　もがいた日々を

(たとえわらえなくてもいい)

たとえ笑えなくてもいい

(ぼくらはつよくはないけど)

僕らは強くはないけど

(なきじゃくったひとみにしかうつらない)

泣きじゃくった瞳にしか映らない

(みらいがあるはずだからきっと)

未来があるはずだから　きっと

(きっと)

きっと