テレパステレパス

(ふあんのたねをたべたあのこはつがして)

不安の種を食べたあの子　発芽して

(ちょうのうりょくをてにいれてしまった)

超能力を手に入れてしまった

(きみのめをみつめたとたんになみだをながして)

君の眼を見つめたとたんに涙を流して

(そのままたおれてしまって)

そのまま倒れてしまって

(かわいそうなねむりひめに)

かわいそうな眠り姫に

(もしかしたらわかっちゃったからかも)

もしかしたら　わかっちゃったから　かも

(いじわるのついでにわたしは)

いじわるのついでに私は

(あのこのなみだをなめてあそんだ)

あの子の涙を舐めて遊んだ

(そしたらながれこんできた)

そしたら流れこんできた

(きぜつしたあのこのかなしいいめーじ)

気絶したあの子の悲しいイメージ

(もしかしたらわかっちゃったかもかも)

もしかしたら　わかっちゃった　かも　かも

(きみのめみててれぱしーあたしもなみだあふれた)

君の目　みて　テレパシー　あたしも涙溢れた

(すべてつたわってきたしたをはうひみつのあじも)

すべて伝わってきた　舌を這う秘密の味も

(きみのこころのおくのおくさいあくなあくまをみつけてしまった)

君の心の奥の奥　最悪な悪魔を見つけてしまった

(てれぱすてれぱするるるるるー)

テレパステレパスルルルルルー

(とまらないしずくをくちでうけとめて)

止まらない滴を口で受け止めて

(さいごのしたをきみへつなげたら)

最後の舌を君へ繋げたら

(きっときみにもわかるようになる)

きっと君にもわかるようになる

(あたしのこころのおくのおくのおく)

あたしの心の奥の奥の奥

(きみのくちがつむいでた)

君の口が紡いでた

(あまいあまいあまいせかいを)

甘い甘い甘い世界を

(どれだけしんじていたかを)

どれだけ信じていたかを

(とけあうほどつながりたいとさっきまで)

解け合うほど　つながりたいと　さっきまで

(おもってたのにおもってたのに)

おもってたのに　おもってたのに

(おもってたのにおもってたのに)

おもってたのに　おもってたのに

(おもってたのにのにのに)

おもってたのに　のに　のに

(あかさたなはまやくそくがちがうわ)

あ　か　さ　た　な　は　ま　や　く　そ　く　が　ち　が　う　わ

(あーそんなことおもっていたんだあ)

あー　そんなことおもっていたんだあ

(へーそんなこともやっていたんだあ)

へー　そんなこともやっていたんだあ

(きみのめみててれぱしーあたしのめそらさないで)

君の目　みて　テレパシー　あたしの目　逸らさないで

(くやしいくらいあざといからだをはうひみつのした)

悔しいくらいあざとい　体を這う秘密の舌

(ほかのあじもしってるでしょだからめそらさないで)

他の味も知ってるでしょ　だから目　逸らさないで

(きみのめみててれぱしーあたしのめそらさないで)

君の目　みて　テレパシー　あたしの目　逸らさないで

(きみのこころのおくのおくさいあくなあくまをみつけてしまった)

君の心の奥の奥　最悪な悪魔をみつけてしまった

(きみのこころのおくのおくさいていのあくまをみつけてしまった)

君の心の奥の奥　最低の悪魔をみつけてしまった

(てれぱすてれぱするるるるるー)

テレパステレパスルルルルルー