ビジネス文書検定1級速度部門対策 その2
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | _y_n_v | 7125 | 王 | 7.4 | 96.2% | 217.1 | 1609 | 62 | 29 | 2024/11/08 |
2 | ももも | 7011 | 王 | 7.2 | 96.2% | 218.2 | 1592 | 62 | 29 | 2024/10/26 |
3 | maro | 6554 | S+ | 6.7 | 96.7% | 239.7 | 1625 | 54 | 29 | 2024/11/20 |
4 | きりん | 6389 | S | 6.5 | 97.0% | 240.4 | 1585 | 49 | 29 | 2024/09/25 |
5 | なお氏 | 5642 | A | 5.9 | 95.6% | 267.8 | 1583 | 72 | 29 | 2024/11/21 |
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問題文
(なんきょくかんそくせん「そうや」が、1956ねんにとうきょうをしゅっこうしてから60ねんいじょうになる。)
南極観測船「宗谷」が、1956年に東京を出港してから60年以上になる。
(このあいだ、えられたかがくてきなちけんはかずおおくある。)
この間、得られた科学的な知見は数多くある。
(いんせきのたいりょうはっけんによるちきゅうわくせいかがくへのこうけんだけでなく、)
隕石の大量発見による地球惑星科学への貢献だけでなく、
(あいすこあくっさくにより、かこ、72まんねんのきこうへんどうのきろくがえられる。)
アイスコア掘削により、過去、72万年の気候変動の記録が得られる。
(また、きょくちのせいたいけいのかいめい、おーろらのしくみのかいめいなどがある。)
また、極地の生態系の解明、オーロラの仕組みの解明などがある。
(そのほかに、これまでつみかさねてきたきしょうやかいようなどのもにたりんぐにより、)
そのほかに、これまで積み重ねてきた気象や海洋などのモニタリングにより、
(かこ、げんざいのちきゅうのすがたをとらえ、)
過去、現在の地球の姿を捉え、
(しょうらいのありようをすいそくするきちょうなでーたをえることができた。)
将来のありようを推測する貴重なデータを得ることができた。
(なんきょくがじんるいにとって、かけがえのないちいきであることがあきらかになった。)
南極が人類にとって、かけがえのない地域であることが明らかになった。
(また、ほっきょくのかんそくけんきゅうのじゅうようせいもにんしきされてきている。)
また、北極の観測研究の重要性も認識されてきている。
(ちきゅうきぼのかんきょうへんどうをりかいするためには、どちらのけんきゅうも、)
地球規模の環境変動を理解するためには、どちらの研究も、
(へいこうしてすすめるひつようがあるということがわかってきた。)
並行して進める必要があるということがわかってきた。
(しかし、じっさいにかんそくやけんきゅうをすすめるにあたっては、)
しかし、実際に観測や研究を進めるにあたっては、
(なんきょくにおけるじじょうはおおいにことなる。)
南極における事情は大いに異なる。
(にんげんしゃかいからとおいところにあるなんきょくへは、ゆそうりょくがものをいう。)
人間社会から遠いところにある南極へは、輸送力がものをいう。
(なかでもしょうわきちは、たいりくえんがんではもっともあくせすがこんなんなばしょにある。)
なかでも昭和基地は、大陸沿岸ではもっともアクセスが困難な場所にある。
(どうじに、そのことはしょうわきちでえられるでーたは、)
同時に、そのことは昭和基地で得られるデータは、
(ひじょうにきちょうであることもいみする。)
非常に貴重であることも意味する。
(しゅういせんきろいじょうにわたって、えっとうかんそくしているきちはかいむなためだ。)
周囲千キロ以上にわたって、越冬観測している基地は皆無なためだ。
(にほんでたとえれば、ほっかいどうからきゅうしゅうまでのあいだに、)
日本で例えれば、北海道から九州までの間に、
(いっかしょしかないかんそくてんがないことにひってきする。)
一か所しかない観測点がないことに匹敵する。
(にほんはせんごまもないじきに、)
日本は戦後間もない時期に、
(こくさいちきゅうかんそくねん(igy)におけるぷろじぇくとのいっかんとして、)
国際地球観測年(IGY)におけるプロジェクトの一環として、
(あじあではじめてなんきょくかんそくをすたーとさせた。)
アジアで初めて南極観測をスタートさせた。
(1959ねんにはなんきょくじょうやくがさいたくされ、へいわりよう、)
1959年には南極条約が採択され、平和利用、
(かがくてきちょうさのじゆうとこくさいきょうりょくなどをさだめている。)
科学的調査の自由と国際協力などを定めている。
(とうしょからかんそくにさんかしていた12かこくのいちいんとして、)
当初から観測に参加していた12か国の一員として、
(なんきょくのかんきょうをほごし、)
南極の環境を保護し、
(じんるいのしょうらいにこうけんしなければならない。)
人類の将来に貢献しなければならない。