ビジネス文書検定1級速度部門対策 その7

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ビジネス文書検定1級速度部門対策の問題です
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 _y_n_v 7429 7.7 95.8% 205.8 1599 70 33 2024/11/09
2 まんまるまるこ 7317 7.5 97.3% 208.4 1567 42 33 2024/11/04
3 ももも 7125 7.5 95.1% 210.5 1580 80 33 2024/10/27
4 ちぃ 6779 S++ 6.8 98.6% 232.6 1599 22 33 2024/10/12
5 maro 6327 S 6.6 96.0% 244.8 1616 67 33 2024/10/31

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問題文

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(せいざのきげんはふるく、bc3せいきにまでさかのぼる。)

星座の起源は古く、BC3世紀にまでさかのぼる。

(そのこきょうは、こだいぶんめいのはっしょうちであるめそぽたみあという。)

その故郷は、古代文明の発祥地であるメソポタミアという。

(そのちにすむゆうぼくみんが、ひつじのばんをしながらよぞらをみあげ、)

その地に住む遊牧民が、羊の番をしながら夜空を見上げ、

(あかるいほしになまえをつけたり、ほしのならびをせんでむすび、)

明るい星に名前を付けたり、星の並びを線で結び、

(えをかいたことがはじまりとされている。)

絵を描いたことが始まりとされている。

(かれらは、このずがらをめじるしにしてほういをしり、)

彼らは、この図柄を目印にして方位を知り、

(また、じこくやきせつのへんかをよみとった。)

また、時刻や季節の変化を読み取った。

(やがて、つきやたいようのうんこうをもとにれきがつくられると、)

やがて、月や太陽の運行をもとに歴が作られると、

(あるとくていのせんにそった12のずがらがちゅうもくされるようになった。)

ある特定の線に沿った12の図柄が注目されるようになった。

(これがげんざいの12せいざのげんけいといわれている。)

これが現在の12星座の原型といわれている。

(このかんがえは、やがてせかいのかくちへひろまり、)

この考えは、やがて世界の各地へ広まり、

(あたらしいぶんかをとげることになる。)

新しい文化を遂げることになる。

(えじぷとでは、めそぽたみあとほぼおなじころにこだいぶんめいがさかえた。)

エジプトでは、メソポタミアとほぼ同じころに古代文明が栄えた。

(まいとしきまったじきにおきるないるがわのはんらんは、)

毎年決まった時期に起きるナイル川の氾濫は、

(のうこうにかかすことのできないこえたつちをはこんでくれた。)

農耕に欠かすことのできない肥えた土を運んでくれた。

(このじきをよそくするために、ほしのかんそくをもとにしたたいようれきがはったつし、)

この時期を予測するために、星の観測をもとにした太陽暦が発達し、

(どくじのせいざがつくられた。)

独自の星座が作られた。

(おなじじきにぎりしあへもたらされたせいざは、)

同じ時期にギリシアへもたらされた星座は、

(しんわのかみがみやえいゆうとむすびつけられた。このくにのてんもんがくしゃは、)

神話の神々や英雄と結びつけられた。この国の天文学者は、

(てんどうせつととなえ、せいざを48にぶんるいした。)

天動説と唱え、星座を48に分類した。

など

(17せいきしょとうにはつめいされたぼうえんきょうは、)

17世紀初頭に発明された望遠鏡は、

(てんもんがくにおおきなかくめいをもたらした。)

天文学に大きな革命をもたらした。

(いままでにくがんでかくにんできなかったくらいほしが、)

今まで肉眼で確認できなかった暗い星が、

(だれでもかんたんにかんさつできるようになったからである。)

誰でも簡単に観察できるようになったからである。

(このせいかをとりいれてあたらしいほしがつぎつぎとはっけんされ、)

この成果をとり入れて新しい星が次々と発見され、

(てんたいかんそくがいっしゅのりゅうこうになったというきろくものこされている。)

天体観測が一種の流行になったという記録も残されている。

(がくしゃたちはさきをあらそってぼうえんきょうをこうにゅうし、)

学者たちは先を争って望遠鏡を購入し、

(せいざをみつけてはかってになづけていた。)

星座を見つけては勝手に名付けていた。

(そのため、とうじのてんたいずはさくしゃごとにことなりふとういつだった。)

そのため、当時の天体図は作者ごとに異なり不統一だった。

(このこんらんをかいしょうするため、)

この混乱を解消するため、

(iau(こくさいてんもんがくれんごう)いいんかいで6ねんけんとうされたけっか、)

IAU(国際天文学連合)委員会で6年検討された結果、

(こらいの48こにあたらしくはっけんされた40しゅるいをくわえて、)

古来の48個に新しく発見された40種類を加えて、

(88せいざとなった。)

88星座となった。

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