平日の女　MERRY

(さびしいなんてくちがさけてもいいたくない)

寂しいなんて口が裂けても言いたくない

(きらわれたらおしまいだもの)

嫌われたらお終いだもの

(たばこをすってわたしのにおいをけすあなた)

煙草を吸って　私の匂いを消す貴方

(このままだきついてかえしたくないっていったら)

このまま抱きついて帰したくないって言ったら

(どんなかおをするかなえがおでまたねというけど)

どんな顔をするかな？笑顔でまたねと言うけど

(いっしょにいたい)

一緒に居たい

(かえらないでそばにいてはなさないで)

帰らないで　側にいて　離さないで

(こころのなかでさけんでいますきらわれないように)

心の中で叫んでいます嫌われないように

(いつもりかいあるおんなをえんじています)

いつも理解ある女を演じています

(つよがりいってもひとりになるとなみだがあふれるありじごくだね)

強がり言っても独りになると涙が溢れる　蟻地獄だね

(こころうばいたいかおもからだもこえもいきもぜんぶほしい)

心奪いたい　顔も身体も声も息も全部欲しい

(どうせおちてくこいあきらめもついている)

どうせ落ちてく恋諦めもついている

(だからいまだけはわたしをみてよそしてつよくだきしめて)

だから今だけは私を見てよ　そして強く抱きしめて

(るーむらいとがふたりをつつむいつわりのあいのものがたり)

ルームライトが二人を包む偽りの愛の物語

(あなたにあえないしゅうまつのこどくはきらい)

貴方に会えない週末の孤独は嫌い

(さびしさまぎらわしにひとりまちへと)

寂しさ紛らわしに一人街へと

(うそにまみれたしあわせうるびじょんがながれる)

嘘にまみれた幸せ売るビジョンが流れる

(めまいするほどせつなくなる)

眩暈するほど切なくなる

(だれかがいったこいのもうもくいまはみをこがす)

誰かが言った　恋の盲目　今は身を焦がす

(さいあいになりたいだけどなれない)

最愛になりたいだけどなれない

(しょせんにばんめのせきね)

所詮二番目の席ね

(あなたにもらったけいたいけーす)

貴方にもらった携帯ケース

(やすものだったのねまちでぐうぜんみつけたわ)

安物だったのね　街で偶然見つけたわ

(でもわたしにとってはたからもの)

でも私にとっては宝物

(ららららら、らららららら)

ららららら、らららららら

(へいじつだけのかぎられたこい)

平日だけの限られた恋

(こころうばいたいかおもからだもこえもいきもぜんぶほしい)

心奪いたい顔も身体も声も息も全部欲しい

(どうせおちてくこいあきらめもついている)

どうせ落ちてく恋　諦めもついている

(だからいまだけはわたしをみてよそしてつよくだきしめて)

だから今だけは私を見てよ　そして強く抱きしめて

(るーむらいとがふたりをつつむいつわりのあいのものがたり)

ルームライトが二人を包む　偽りの愛の物語

(るーむらいとがふたりをつつむいつわりのあいのものがたり)

ルームライトが二人を包む　偽りの愛の物語