凍える夜に咲いた花 DESPAIRS RAY
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歌詞(問題文)
(ふりかえるそのけしきにきみのかげをさがしていた)
振り返るその景色にキミの影を探していた
(やすらぎをもとめすぎてきずつけあうふたり)
安らぎを求め過ぎて傷つけ合う二人
(こごえたこどくはそらにのぼりはなをふらせた)
凍えた孤独は寒空に昇り花を降らせた
(くずれていくよかんのなか)
崩れていく予感の中
(たちつくしていた)
立ち尽くしていた
(しろくひかりやさしかった)
白く光り優しかった
(てのひらできえたはなのように)
掌で消えた花のように
(ゆきがうたうよるにきみをおもうよ)
雪が歌う夜に君を憶うよ
(こおりついたこのへやで)
凍りついたこの部屋で
(いろあせたきおくはまぶしいくらい)
色褪せた記憶は眩しいくらい
(こどくにそめる)
孤独に染める
(つもっていくかこがいまをつくりあげる)
積もっていく過去が今を造りあげる
(いやせないきずもまちがいじゃない)
癒せない傷も間違いじゃない
(いつかいえるから)
いつか言えるから
(いまはちがうそらをみあげ)
今は違う空を見上げ
(わたっていけるはず)
渡って行けるはず
(いきをしろくそめるころによみがえるきおく)
息を白く染める頃に蘇る記憶
(きみをつれて)
君を連れて
(もどせないじかんをくやまぬように)
戻せない時間を悔やまぬように
(あたえられたときがいま)
与えられた時が現在
(あざやかなせかいへまわるmerry-go-round)
鮮やかな世界へ廻るmerry-go-round
(こどくとゆれて)
孤独と揺れて
(はなのようにかれてしまっても)
花のように枯れてしまっても
(きみをおもいきみをかんじ)
君を憶い君を感じ
(かけぬけるきせつむねのなかで)
駆け抜ける季節、胸の中で
(ゆきがうたうよるにきみをおもうよ)
雪が歌う夜に君を憶うよ
(こおりついたこのへやで)
凍りついたこの部屋で
(あこがれたみらいをまちのぞむように)
憧れた未来を待ち望むように
(こどくをいきて)
孤独を生きて