愛と恋

(あいがいたくていたくてこわれそう ことばだけはもういらないあいしてほしい)

愛が痛くて痛くて壊れそう 言葉だけはもういらない　愛してほしい

(つよがるくせとひれいするきずいつもしらないふりをしてた)

強がる癖と比例する傷　いつも知らないフリをしてた

(あいたいなんてかなうはずないといきもせずにのみこんだ)

逢いたいなんて叶うはずないと　息もせずに飲み込んだ

(つかいふるしたせりふもあなたならかがやきをましてくの)

使い古したセリフも　あなたなら輝きを増してくの

(たくさんのおもいでもなぜかなとくべつをもとめてる)

沢山の想い出も　何故かな特別を求めてる

(あいがとおくてとおくてためいきばかり あなたのうそにきづいてた)

愛が遠くて遠くてため息ばかり あなたの嘘に気づいてた

(あいがいたくていたくてこわれそう ことばだけはもういらないあいしてほしい)

愛が痛くて痛くて壊れそう　 言葉だけはもういらない　愛してほしい

(あさいねむりとひくいたいおんべっどのなかにかくしたほんね)

浅い眠りと低い体温　ベッドの中に隠した本音

(あなたがさいごもとめてるのはなにもいわずさることだけ)

あなたが最後求めてるのは　何も言わず去ることだけ

(ふたりすごしたじかんはおわりがみえるすなどけいのようで)

二人過ごした時間は　終わりが見える砂時計のようで

(わかっていたからこそあとすこしをのぞんでしまったの)

分かっていたからこそ　あと少しを望んでしまったの

(あいはほんとうにほんとうにはかなくすぎてひきはなすゆうきもないの)

愛は本当に本当に儚く過ぎて　引き離す勇気もないの

(あいをきずつけきずつけこわしたい いちどだけねがえるならあいしてほしい)

愛を傷つけ傷つけ壊したい 一度だけ願えるなら　愛してほしい

(わすれないでなくしたこい わたしにとってはあいだったけど)

忘れないで失くした「恋」 私にとっては「愛」だったけど

(もしもうまれかわったならにどとあなたをあいさない)

もしも生まれ変わったなら　二度とあなたを愛さない

(あいがとおくてとおくてためいきばかり あなたのうそにきづいてた)

愛が遠くて遠くてため息ばかり あなたの嘘に気づいてた

(あいがいたくていたくてこわれそうことばだけじゃもう)

愛が痛くて痛くて壊れそう　言葉だけじゃもう

(あいがとおくてとおくていきぐるしいのあなたのうそにおぼれてた)

愛が遠くて遠くて息苦しいの　あなたの嘘に溺れてた

(あいがいたくていたくてこわれても やさしさなんていらないからもうあいさないで)

愛が痛くて痛くて壊れても 優しさなんていらないから　もう...愛さないで