この木の下で
作詞：魁
作曲：水月陵
編曲：樋口秀樹
歌：多田葵
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歌詞(問題文)
(ぼくがみていたとけいのはりは)
僕が見ていた時計の針は
(おなじばしょをさしつづけるかりそめのあんそくで)
同じ場所を指し続ける仮初めの安息で・・・
(すすみはじめるかこくなせかい)
進み始める過酷な世界
(はなれていくあのえがおもよろこびもなみだもぜんぶ)
離れていく あの笑顔も、喜びも、涙も全部
(たいせつなものほどこわれやすく)
大切なものほど壊れやすく
(どうしようもないほどまぶしくて)
どうしようもないほど、眩しくて
(かきとめたげんじついまはとおく)
書き留めた現実 今は遠く
(てのなかにはわずかなきずなが)
手の中には、僅かな絆が
(ゆれるともしびやさしくささえ)
揺れる灯火 優しく支え
(つなぎとめた)
繋ぎ止めた
(ゆめのおわりはあすへのとびら)
夢の終わりは明日への扉
(とじたひとみひらくことですすむべきみちがある)
閉じた瞳、開くことで進むべき道がある
(かこはせなかをささえるちから)
過去は背中を支える力
(あきらめないあのじかんも)
あきらめない、あの時間も、
(ぬくもりもちかいもすべて)
温もりも、近いもすべて
(たいせつにしていたたねをうえた)
大切にしていた種を植えた
(みずをそそぎいつかのめじるしに)
水をそそぎ、いつかの目標(めじるし)に
(すれちがうしせんはいまだけだと)
すれ違う視線は 今だけだと
(またわらいあえるひがくること)
また笑いあえる日が来ること
(ぼくたちはそうしんじねがった)
僕たちはそう信じ願った
(このきのしたで)
この木の下で
(あめにさくこのはなてをさしのべ)
雨に咲くこの花、手を差し伸べ
(ゆうひのなかつづったやくそくも)
夕日の中綴った、約束も
(ちはやぶるかぜのねほほにうけて)
ちはやぶる風の音、頬に受けて
(あかねいろのくもをながめた)
茜色の雲を眺めた
(そらへとびたつことりにひかれ)
空へ飛び立つ小鳥に引かれ
(あるきだした)
歩き出した