アトラス

(ひとのこっかくけいのほねは、じくぶぶんとふぞくぶぶんにわけられます。)

人の骨格系の骨は、軸部分と付属部分に分けられます。

(じくこっかくはせきちゅう、きょうかくおよびずがいこつととうぶのほねからなります。)

軸骨格は脊柱、胸郭および頭蓋骨と頭部の骨からなります。

(ふぞくしこっかくは、じょうしとかしの１２６このほねと、)

付属肢骨格は、上肢と下肢の126個の骨と、

(ししをじくこっかくにとりつけるけんたいおよびこつばんたいのほねからこうせいされます。)

四肢を軸骨格に取り付ける肩帯および骨盤帯の骨から構成されます。

(じくこっかくは、こつばんたいとれんけつし、)

軸骨格は、骨盤帯と連結し、

(けんたいをささえるきんにくのつりほうたいのけつごうぶいとなります。)

肩帯を支える筋肉の釣り包帯の結合部位となります。

(せきちゅうはしいこつとよばれるじざいにまげられるいちれんのほねで、)

脊柱は椎骨と呼ばれる自在に曲げられる一連の骨で、

(せきずいをほごし、そのほかのじくこっかくをささえています。)

脊髄を保護し、そのほかの軸骨格を支えています。

(きょうかくは、こきゅうとじゅんかんのおもなきかんしゅうへんにあるほねやなんこつの)

胸郭は、呼吸と循環の主な機関周辺にある骨や軟骨の

(じゅうなんせいのあるわくぐみです。)

柔軟性のある枠組みです。

(きょうかくは、きょうこつ、１２このきょうつい、７このしんあばらおよび５このかりあばらからなります。)

胸郭は、胸骨、12個の胸椎、7個の真肋および5個の仮肋からなります。

(ずがいこつは、ずがいおよびがんめんこっかくのほねをけいせいするたすうのほねのゆうごうから)

頭蓋骨は、頭蓋および顔面骨格の骨を形成する多数の骨の融合から

(こうせいされています。)

構成されています。

(ずがいこつをけいせいするほねのほかに、)

頭蓋骨を形成する骨のほかに、

(とうぶにはぜっこつとじしょうこつがふくまれます。)

頭部には舌骨と耳小骨が含まれます。