きっかけ

(こうさてんのとちゅうでふあんになる)

交差点の途中で不安になる

(あのしんごういつまであおいいろなんだろう？)

あの信号いつまで青い色なんだろう？

(ふいにてんめつしはじめせかすのかな)

不意に点滅し始め急かすのかな

(いつのまにかすこしはやあるきになってた)

いつの間にか少し早歩きになってた

(じぶんのいしかんけいないように)

自分の意思 関係ないように

(だれもかれもみないっせいにはしりだす)

誰も彼も皆 一斉に走り出す

(なににおわれあせるのか？とわらう)

「何に追われ焦るのか？」と笑う

(きゃっかんてきにみてるわたしがきらいだ)

客観的に見てる私が嫌いだ

(けっしんのきっかけはりくつではなくて)

決心のきっかけは理屈ではなくて

(いつだってこのむねのしょうどうからはじまる)

いつだってこの胸の衝動から始まる

(ながされてしまうことていこうしながら)

流されてしまう事抵抗しながら

(いきるとはせんたくしたったひとつをえらぶこと)

生きるとは選択肢 たった一つを選ぶこと

(おうだんほどうわたっていつもおもう)

横断歩道渡って いつも思う

(こんなふうにこころにしんごうがあればいい)

こんな風に心に信号があればいい

(すすみなさいそれからとまりなさい)

進みなさい それから止りなさい

(それがるーるならばなやまずにいけるけれど)

それがルールならば 悩まずに行けるけれど

(だれかのしじまちつづけたくない)

誰かの指示 待ち続けたくない

(はしりたいときにじぶんでふみだせる)

走りたい時に自分で踏み出せる

(つよいいしをもったひとでいたい)

強い意志を持った人で居たい

(もうひとりのあすのわたしをさがそう)

もう一人の明日の私を探そう

(けっしんのきっかけはじかんぎれじゃなくて)

決心のきっかけは時間切れじゃなくて

(かんがえたそのうえでみらいをしんじること)

考えたその上で未来を信じること

(こうかいはしたくないおもったそのまま)

後悔はしたくない思ったそのまま

(せいかいはわからないたったいちどのじんせいだ)

正解は分からないたった一度の人生だ

(ほらひとごみのだれかがはしりだす)

ほら人ごみの誰かが走り出す

(つられたみたいにみんながはしりだす)

釣られたみたいにみんなが走り出す

(じぶんのことじぶんできめられず)

自分のこと自分で決められず

(せなかをおすものほしいんだきっかけ)

背中を押すもの欲しいんだ きっかけ

(けっしんのきっかけはりくつではなくて)

決心のきっかけは理屈ではなくて

(いつだってこのむねのしょうどうからはじまる)

いつだってこの胸の衝動から始まる

(ながされてしまうことていこうしながら)

流されてしまう事抵抗しながら

(いきるとはせんたくしたったひとつをえらぶこと)

生きるとは選択肢たった一つを選ぶこと

(けっしんはじぶんからおもったそのままいきよう)

決心は自分から思ったそのまま 生きよう