大衆

(だいじょうぶまつのはとくいなんだ)

大丈夫 待つのは得意なんだ

(むしろとくしたきぶんになるよこのよはくが)

むしろ得した気分になるよ この余白が

(たった１ｈｏｕｒどうってことないよ)

たった1hour どうって事無いよ

(あせらずできをつけてきてねだいじょうぶ)

焦らずで気を付けて来てね 大丈夫

(どとーるでほんよむかｒｈｙｍｅかくのもいい)

ドトールで本読むか rhyme書くのもいい

(ｓｕｍｍｉｔからのめーるかえさなきゃな)

Summitからのメール返さなきゃな

(ｅａｒｔｈひがてりかえすきょうからはじまったなつ)

Earth 陽が照り返す 今日から始まった夏

(ｂｕｒｎああのどがかわく)

Burn ああ喉が渇く

(しゃつしみるあせｏｈｍｅｎ)

シャツ 沁みる汗 oh men

(まつとはいったけどしてるとおいめ)

待つとは言ったけど してる遠い目

(おれはおれうまくあつかえないほしいとりせつ)

俺は俺 うまく扱えない 欲しい取説

(うまれるときたぶんはずれをちょいすしてる)

生れる時 多分ハズレをチョイスしてる

(わすれものしたことをおもいだす)

忘れ物した事を思い出す

(あったほうがいいけどなくてもいいもの)

あった方が良いけどなくてもいいもの

(どちらにしてもおれはほんとうにぶきようだ)

どちらにしても俺は本当に不器用だ

(ｒｅｗｉｎｄ)

Rewind

(ｉｗａｓおもちゃのまいくにぎるえまにえるぼうや)

I was おもちゃのマイク握るエマニエル坊や

(いないとうちゃんはつこいはあやかちゃん)

いない父ちゃん 初恋はあやかちゃん

(ｉ’ｍちょうなんかあちゃんのきにいりのおとうとはしょーん)

I'm長男 母ちゃんの気に入りの弟はショーン

(とうじはうらやましかったかもな)

当時は羨ましかったかもな

(ともだちたんじゅんにくえすちょんなんでくろいの？)

友達 単純にクエスチョン 何で黒いの？

(しんぷるないっしょうせついまもよくおぼえてる)

シンプルな一小節 今もよく覚えてる

(ねにもっちゃいないよおぼえてるだけ)

根に持っちゃいないよ 憶えてるだけ

(なぜみんなとちがうなぜみんなとちがう)

何故みんなと違う 何故みんなと違う

(だれにもなれないしじぶんのふつうをやるまいにち)

誰にもなれないし 自分の普通をやる毎日

(なかまはずれじゃなくてそこにいなかっただけだろ？)

仲間外れじゃなくてそこにいなかっただけ だろ？

(すばらしきじんせいいっそもうふりきってしぬまでつきあうよ)

素晴らしき人生 いっそもう振り切って 死ぬまで付き合うよ

(だってそうじゃん)

だってそうじゃん

(とけいはごごにじちぢれげいじり)

時計は午後二時 縮れ毛いじり

(しかめっつらなやむｌｙｒｉｃまだ１０ｍｉｎｕｔｅｓ)

しかめっ面 悩むlyric まだ10minutes

(どれだけやってもみにつかないぎじゅつ)

どれだけやっても身に付かない技術

(あえるのがたのしみですこしばかりきがちる)

会えるのが楽しみで少しばかり気が散る

(やにでｃｈｉｌｌけーたいをみる)

ヤニでchill ケータイを見る

(あだるとなねえちゃんこうこついじるちぶかくだいしてみる)

アダルトなねえちゃん 恍惚 いじる恥部 拡大してみる

(だれかがだれかをｄｉｓほらねこういうとこ)

誰かが誰かをdis ほらね こういうとこ

(よそみばかりしてるからみうしなう)

よそ見ばかりしてるから見失う

(ちゅう２のなつじょしたちはひとつなにかをこえた)

中2の夏 女子たちは一つ何かを超えた

(えみねむのわだいでもりあがってたあのこと)

エミネムの話題で盛り上がってたあの子と

(くらべるとすこしじぶんがまだこどもにおもえた)

比べると少し自分がまだ子供に思えた

(ふてくされいえにかえりまたえみねむをきく)

不貞腐れ 家に帰りまたエミネムを聞く

(やんきーは２ｐａｃｓｎｏｏｐとかｄｒｅ)

ヤンキーは2pac snoopとかDRE

(わかるけどおれならへヴぃーなｂｉｇ)

わかるけど俺ならヘヴィーなBIG

(まわりならどうでもいいこれがおれのみち)

周りならどうでもいい これが俺の道

(あおいはるとひきかえにのめりこむｋｉｌｌｅｒｂｅａｔｓ)

青い春と引き換えにのめり込むkiller beats

(あいすのとけたあいすこーひー)

アイスの溶けたアイスコーヒー

(あいつがくるときはおやつじ)

アイツが来る時はオヤツ時

(まつほうがほれててまたすほうがしあわせおなじくらいのねつだったいいね)

待つ方が惚れてて 待たす方が幸せ 同じくらいの熱だったいいね

(ｔｅｅｎａｇｅのなつなかまができた)

teenageの夏 仲間が出来た

(わかんねえやつにもわからせにきた)

分かんねえ奴にも分からせに来た

(ｓｉｍｉｌａｂなんたってみんなおりじなる)

Simi lab なんたってみんなオリジナル

(すてたもんじゃねえなおれのままでいいんだ)

捨てたもんじゃねえな 俺のままでいいんだ

(でもひとはふえるほどみるむきはちがう)

でも人は増える程 見る向きは違う

(ひとりのみがるさおれはうきあしだつ)

1人の身軽さ 俺は浮足立つ

(ｉ’ｍｇｅｎｉｕｓちにあしつけずそうしんじた)

I'm genius 地に足つけずそう信じた

(ふつうってなにおれはおれですきにやる)

普通って何 俺は俺で好きにやる

(いかりとじょうねつのさかいめがなくなるすきときらいのどちらにもはらがたつ)

怒りと情熱の境目が無くなる 好きと嫌いのどちらにも腹が立つ

(ｌｙｒｉｃはすすまんとけいがちくたく)

lyricは進まん 時計がチクタク

(あせってるのはたぶんおれのほう)

焦ってるのは多分俺の方

(まっとうないきかたよりなっとくのしにざま)

真っ当な生き方より納得の死に様

(はやくはしるあいつよりすきなはしりかた)

早く走るあいつより好きな走り方

(だいじょうぶおそくてもすすんでればいいから)

大丈夫 遅くても進んでればいいから

(ぼんやりとのぞきこんでみるすきなみらい)

ぼんやりと覗き込んでみる好きな未来

(みないふりしていたふつうやじょうしきのていぎ)

見ないフリしていた普通や常識の定義

(それでもだれにもかえがたいいとしのｌａｄｙから)

それでも 誰にも変え難い愛しのladyから

(なんといとしのｂａｂｙがうぶごえをあげた)

なんと愛しのbabyが産声を上げた

(さあおまえもきょうからたいしゅうだ)

さあ お前も今日から大衆だ