リスポーン

(すれちがいばっかりもやもや)

すれ違いばっかりモヤモヤ

(こころにあいたあながぽっかり)

心に空いた穴がぽっかり

(つかれちゃったの)

疲れちゃったの

(きらいじゃないけど)

嫌いじゃないけど

(すきじゃなくなりそうで)

好きじゃなくなりそうで

(そっとしといていまは)

そっとしといて今は

(よゆうがないの)

余裕がないの

(どうして？)

どうして？

(むきあっているのにつたわらないの)

向き合っているのに伝わらないの

(くらいへやひとりでまっていたのはわたしのほう)

暗い部屋ひとりで待っていたのは私の方

(「うたがうよりもっとあいしてよ」)

「疑うよりもっと愛してよ」

(きみのこころにみみをかたむけていられれば)

君の心に耳を傾けていられれば

(もしあのころにもどれるなら)

もしあの頃に戻れるなら

(もうにどときみをひとりにはしないよ)

もう二度と君をひとりにはしないよ

(ずっと)

ずっと

(きみとのｌｉｎｅでさかのぼる)

君とのLINEで遡る

(ぼくはたいむりーぱーみたいに)

僕はタイムリーパーみたいに

(あぁ)

あぁ

(かえってこないへんじはきどく)

返ってこない返事は既読

(まちつづけるきょうもこうかいをりょうてに)

待ち続ける今日も後悔を両手に

(よゆうがないや)

余裕がないや

(どうやらどこかでみちをまちがったらしい)

どうやらどこかで道を間違ったらしい

(ふあんのあせりだってぼくのえごのかたまり)

不安の焦りだって僕のエゴの塊

(”しんじることがこわかった”なんて)

信じる事が怖かったなんて

(きみにおしつけて)

君に押しつけて

(こわしたのはぼくだったのに)

壊したのは僕だったのに

(かなしむことでながそうとした)

悲しむ事で流そうとした

(もういちどきみとわらえたらなんてあまさも)

もう一度君と笑えたらなんて甘さも

(やさしかったきみもいまはただ)

優しかった君も今はただ

(こころをるすにしているだけ)

心を留守にしているだけ

(かえってきてくれるとねがってるから)

帰って来てくれると願ってるから

(いつまでもまってしまうきょうも)

いつまでも待ってしまう今日も

(おしつけるのが「あい」じゃなくて)

押し付けるのが『愛』じゃなくて

(ちぎれないようにひきよせあえていたなら)

ちぎれないように引き寄せあえていたなら

(おいつめられてくずれていった)

追い詰められて崩れていった

(いきばをなくして)

行き場を失くして

(きえるしかなかったのさ)

消えるしかなかったのさ

(「うたがうよりもっとあいしてよ」)

「疑うよりもっと愛してよ」

(きみのこころにみみをかたむけていられれば)

君の心に耳を傾けていられれば

(もしあのころにもどれるなら)

もしあの頃に戻れるなら

(もうにどときみをひとりにはしないよ)

もう二度と君をひとりにはしないよ

(ずっと)

ずっと