かえらず
楽曲情報
かえらず 作詞犬丸芝居小屋 作曲犬丸芝居小屋
※このタイピングは「かえらず」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(けむをたどってみても)
煙を辿ってみても
(それはただのくもです)
其れは唯の曇です
(したをみおろしても)
下を見下ろしても
(それはしずかなまちです)
其れは靜な町です
(わかれてもなつのひにてまねきされるが)
別れても夏の日に手招きされるが
(まちびとがいなければなりたちませぬ)
待ち人がいなければ成り立ちませぬ
(ひとみからなみだがあふれます)
瞳から涙が溢れます
(ふくすいぼんにかえらず)
覆水盆に返らず
(はかをみつめてみても)
墓を見つめてみても
(それはよごれたいしです)
其れは汚れた石です
(うでをのばしてみても)
腕を伸ばしてみても
(それはむいみなことです)
それは無意味なことです
(まつりばやしもとおいゆめ)
祭囃しも遠い夢
(いきのうまもかえりのうしもいませぬ)
行きの午も帰りの丑もいませぬ
(くちびるからもれます「あとのまつり」)
唇から漏れます「後の祭り」
(われはぼんにかえらず)
我は盆に帰らず
(きづいてもときはすでにおそし)
気付いても時は既に遅し
(かえるいえもまちもありませぬ)
帰る家も町もありませぬ
(かみさまとあがめられても)
神様と崇められても
(けっきょくはただのゆうれい)
結局は唯の幽霊
(わかれてもなつのひにてまねきされるが)
別れても夏の日に手招きされるが
(まちびとがいなければなりたちませぬ)
待ち人がいなければ成り立ちませぬ
(ああ、ふくすいぼんにかえらず)
嗚呼、覆水盆に返らず
(われはぼんにかえらず)
我は盆に帰らず
(われはぼんにかえれず)
我は盆に帰れず