destination

(はてないみちがしろくうかぶどこまでもとおく)

果てない道が白く浮かぶ 何処までも遠く

(よぞらのはしでにやけているほそいみかづきが)

夜空の端で にやけている細い三日月が

(えいえんなんてありはしないいまだけがすべて)

永遠なんて在りはしない 現在（いま）だけが全て

(ほしいといえるものなどないこのからだひとつで)

欲しいと言えるものなど無い この身体一つで

(いきてるってげんじつだけでじゅうぶんだろう)

生きてるって現実だけで充分だろう

(そのてにあふれだすつよさのあかしつかめ)

その手に溢れ出す強さの証し掴め

(からまりあったうんめいのらせんを)

絡まり合った運命の螺旋を

(はしりぬけていく)

走り抜けて行く

(ｗｅｃａｎｇｏｔｏｔｈｅｄｅｓｔｉｎａｔｉｏｎ．)

We can go to the destination.

(こえてくさきになにがまちうけても)

超えてく先に何が待ち受けても

(じゃまはさせないさ)

邪魔はさせないさ

(ｗｅｃａｎｇｏｔｏｔｈｅｄｅｓｔｉｎａｔｉｏｎ，ｅｖｅｒ．)

We can go to the destination, ever.

(つめたいかぜがふきつけてるすなぼこりあげて)

冷たい風が吹き付けてる 砂埃上げて

(くちびるかんでかんじていたあついちのにおいを)

唇噛んで感じていた熱い血の匂いを

(えらぶことをわすれていたらみえてはこない)

選ぶことを忘れていたら見えては来ない

(そのむねにひびくさけびだけみみをすませ)

その胸に響く叫びだけ耳をすませ

(ながくけわしいおわりなきめいろを)

長く険しい終わりなき迷路を

(ぶちこわしてやる)

ぶち壊してやる

(ｗｅｃａｎｇｏｔｏｔｈｅｄｅｓｔｉｎａｔｉｏｎ．)

We can go to the destination.

(かべのむこうになにもないとしても)

壁の向こうに何もないとしても

(はしりつづけるさ)

走り続けるさ

(ｗｅｃａｎｇｏｔｏｔｈｅｄｅｓｔｉｎａｔｉｏｎ，ｅｖｅｒ．)

We can go to the destination, ever.

(いきてるってげんじつだけでじゅうぶんだろう)

生きてるって現実だけで充分だろう

(そのてにあふれだすつよさのあかしつかめ)

その手に溢れ出す強さの証し掴め

(からまりあったうんめいのらせんを)

絡まり合った運命の螺旋を

(はしりぬけていく)

走り抜けて行く

(ｗｅｃａｎｇｏｔｏｔｈｅｄｅｓｔｉｎａｔｉｏｎ．)

We can go to the destination.

(こえてくさきになにがまちうけても)

超えてく先に何が待ち受けても

(じゃまはさせないさ)

邪魔はさせないさ

(ｗｅｃａｎｇｏｔｏｔｈｅｄｅｓｔｉｎａｔｉｏｎ，ｅｖｅｒ．)

We can go to the destination, ever.