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(なにげないばしょでわらうしあわせ)

何気ない場所で笑う幸せ

(そのかたちをぼくらまだしらない)

その形を僕らまだ知らない

(きっといつかのどこかで)

きっと「いつか」の「どこか」で

(めぐりあえたならぼくらはかぞくになれる)

巡り合えたなら僕らは家族になれる

(あしたがみえないじぶんがみえない)

明日が見えない　自分が見えない

(げんじつなんてこんなもんさ)

現実なんてこんなもんさ

(すなおにつたえなくちゃ)

素直に伝えなくちゃ

(わからないことがある)

分からないことがある

(うれしいときかなしいとき)

嬉しいとき悲しいとき

(そのぜんぶをわかちあえるひとがいる)

その全部を分かち合える人がいる

(もしもみつけられたら)

もしも見つけられたら

(そのてをぎゅっとはなすな)

その手をぎゅっと離すな

(ぼくらはまだそれをしらない)

僕らはまだそれを知らない

(ひとりじゃないそんなまいにちを)

独りじゃないそんな毎日を

(ただいまとおかえりがさく)

ただいま、とおかえり、が咲く

(だいじなばしょ)

大事な場所

(いつかわかるから)

いつか分かるから

(じぶんいがいのならすあしおとを)

自分以外の鳴らす足音を

(いとおしくおもえるひがきたなら)

愛おしく思える日が来たなら

(そっととけてくひとりが)

そっと溶けてく独りが

(こわれないようにたいせつにまもりぬこう)

壊れないように大切に守り抜こう

(ほしょうなんてないあてもなにもない)

保障なんてない　あても何もない

(たしかなめぶきだけしんじた)

確かな芽吹きだけ信じた

(すこしむぼうなぼくら)

少し無謀な僕ら

(ぶきようだとわらうかい)

不器用だと笑うかい？

(ことばのうらしせんのおく)

言葉の裏　視線の奥

(かくしきれないおもいすらも)

隠しきれない想いすらも

(うけとめよう)

受け止めよう

(だからじぶんじしんのあしたを)

だから自分自身の明日を

(もうごまかすな)

もう誤魔化すな

(ゆめはさめないみちはきえない)

夢は醒めない　道は消えない

(そうしんじるくらいでちょうどいい)

そう信じるくらいで丁度いい

(だれかがふみしめたすきまからめをだす)

誰かが踏みしめた隙間から芽を出す

(ちいさなはなのようにぼくらは)

小さな花のように僕らは

(なんどでもつたえたい)

何度でも伝えたい

(うれしいときかなしいとき)

嬉しいとき 悲しいとき

(そのぜんぶをわかちあえるひとがいる)

その全部を分かち合える人がいる

(もしもみつけられたら)

もしも見つけられたら

(そのてをぎゅっとはなすな)

その手をぎゅっと離すな

(ぼくらはまだそれをしらない)

僕らはまだそれを知らない

(ひとりじゃないそんなまいにちを)

独りじゃないそんな毎日を

(ただいまとおかえりがさく)

ただいま、とおかえり、が咲く

(だいじなばしょいつかわかるから)

大事な場所　いつか分かるから

(きっとわかるから)

きっと分かるから