海辺のカフェテラス/松田聖子

(うみべのかふぇで　あなたをまつのよ)

海辺のカフェで　貴方を待つのよ

(ぐらすのなかでゆれてるせつないこいごころ)

グラスの中で揺れてる切ない恋心

(であってにねん　ときがすぎたけど)

出会って二年　時が過ぎたけど

(なんにもあなたのきもちきかせてくれないの)

何にもあなたの気持ち聞かせてくれないの

(くーるなの　いつだってかなしくなるほどに)

クールなの いつだって悲しくなるほどに

(だけどずっとついてきたわ)

だけどずっと付いてきたわ

(そよかぜにながいかみをなびかせて)

そよ風に長い髪を靡かせて

(いつもよりほんのすこし　おとなをきどってるわたし・・・)

いつもよりほんの少し　大人を気取ってる私･･･

(ぜんぜんちがうせかいでそだった　あなたとわたしがこうして)

全然違う世界で育った　貴方と私がこうして

(いっしょにいることが　ふしぎだわ)

一緒にいることが　不思議だわ

(たくさんのけんかもするけれど　そのたびもっとすきになる)

沢山の喧嘩もするけれど　その度もっと好きになる

(じんせいにひとりだけ　であえるはず)

人生に一人だけ　出会えるはず

(かけがえのないひと　わかりあえるひとに)

かけがえのない人　分かり合える人に

(いつだって　なにもいってくれないけど)

いつだって　何も言ってくれないけど

(ことばより　もっともっとたいせつなものがあるの・・・)

言葉より　もっともっと大切な物があるの･･･

(ｉｔ　ｔａｋｅｓ　ｏｎｅ　ｔｏ　ｋｎｏｗ　ｏｎｅ)

It takes one to know one

(きらきらとひかるうみ　ばっくにして)

キラキラと光る海　バックにして

(あなたからの　あいのことばまつわ)

貴方からの　愛の言葉待つわ

(ｉｔ　ｔａｋｅｓ　ｏｎｅ　ｔｏ　ｋｎｏｗ　ｏｎｅ)

It takes one to know one

(おもいでのこのかふぇで　あなたとのじんせい)

思い出のこのカフェで　貴方との人生

(はじめられるならば　しあわせ・・・)

始められるならば　幸せ･･･