松尾芭蕉タイピング
江戸時代に俳諧というものを確立させ「俳聖」とまで言われた芭蕉の有名な句を集めてみました。あなたはすべて打つことができますか?
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問題文
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(なつくさやつわものどもがゆめのあと)
夏草や 兵どもが 夢の跡
(たびにやんでゆめはかれのをかけめぐる)
旅に病んで 夢は枯野を かけ巡る
(しずかさやいわにしみいるせみのこえ)
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
(ふるいけやかわずとびこむみずのおと)
古池や 蛙飛び込む 水の音
(ゆくはるやとりなきうおのめはなみだ)
行く春や 鳥啼き魚の 目は泪
(やまざとはばんざいおそしうめのはな)
山里は 万歳遅し 梅の花
(やまじきてなにやらゆかしすみれぐさ)
山路きて 何やらゆかし すみれ草
(くたびれてやどかるころやふじのはな)
草臥れて 宿借るころや 藤の花
(しばらくははなのうえなるつきよかな)
しばらくは 花の上なる 月夜かな
(ほろほろとやまぶきちるかたきのおと)
ほろほろと 山吹散るか 滝の音
(はなのくもかねはうえのかあさくさか)
花の雲 鐘は上野か 浅草か
(さみだれをあつめてはやしもがみがわ)
五月雨を 集めてはやし 最上川
(たいちまいうえてたちさるやなぎかな)
田一枚 植えて立ち去る 柳かな
(あつきひをうみにいれたりもがみがわ)
暑き日を 海にいれたり 最上川
(さみだれをふりのこしてやひかりどう)
五月雨を 降り残してや 光堂
(あらたふとあおばわかばのひのひかり)
あらたふと 青葉若葉の 日の光