春
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歌詞(問題文)
(さいごのはなびらかれてまいおちた)
最期の花びら 枯れて舞い落ちた
(さいごにあなたはほほえみだけおいていった)
最期に貴方は 微笑みだけ置いて行った
(あのときあなたはなにもかもわかってて)
あの時貴方は何もかも理解ってて
(それでもわたしをできるだけつよくだいた)
それでも私をできるだけ強く抱いた
(たしかめたいのはあいはあるのか)
確かめたいのは「愛はあるのか」
(こまらせたいのはあいがあるから)
困らせたいのは「愛があるから」
(ここにいたいのはあいしてるから)
ここに居たいのは「愛してるから」
(かなわぬこいだとしってはいた)
叶わぬ恋だと知ってはいた
(あのあすふぁるとにはってないた)
あのアスファルトに 這って泣いた
(のどがかわくまであなたのなまえよんだのに)
喉が渇くまで貴方の名前呼んだのに
(かえるばしょをよういしているままで)
帰る場所を用意しているままで
(すきだなんていわないで)
好きだなんて言わないで
(きれいなはなびらきせつはとだえた)
綺麗な花びら 季節は途絶えた
(それでもわたしは)
それでも私は
(まだこのばしょをうごけないまま)
まだこの場所を動けないまま
(たしかなものなどないといった)
確かなものなど無いと言った
(ことばはなくともあい」いった)
言葉はなくとも「愛」と言った
(そのめはいつでもどこをみていた?)
その目はいつでもどこを見ていた?
(それでもわたしはすがりついて)
それでも私はすがりついて
(あのあすふぁるとにはってないた)
あのアスファルトに這って泣いた
(ふたりのはるはもう)
二人のはるはもう
(すぎさったのしってたのに)
過ぎ去ったの知ってたのに
(ほかのだれかにふれるそのみぎてで)
他の誰かに触れるその右手で
(このこころだかないで)
この心抱かないで
(わたしのためになみだながせぬなら)
私の為に涙流せぬなら
(すきだなんていわないで)
好きだなんて言わないで
(きれいなはなびらはなになりたかった)
綺麗な花びら 花になりたかった
(さすればきっとこのこころもっと)
さすればきっと この心もっと
(うつくしくまいちれたのに)
美しく舞い散れたのに...
(ねぇかえるばしょをよういしているままで)
ねぇ 帰る場所を用意しているままで
(すきだなんていわないで)
好きだなんて言わないで
(わたしのためになみだながせぬなら)
私の為に涙流せぬなら
(すきだなんていわないで)
好きだなんて言わないで
(はじめからいわないで)
初めから言わないで...