君を想った唄

(きみをおもったこのうただって)

君を想ったこの唄だって

(きみにはおもにかもしれない)

君には重荷かもしれない

(たのまれだってのぞまれだってしてないのに)

頼まれだって望まれだってしてないのに

(だけどわらってかくれてないて)

だけど笑って 隠れて泣いて

(うたうことしかぼくはできない)

歌うことしか僕はできない

(だからわらってわらって)

だから笑って 笑って

(ぼくのこえよとどいてよ)

僕の声よ届いてよ

(ぼくがいきているいみって？)

僕が生きている意味って？

(ただうたってもとめてないて)

ただ歌って 求めて泣いて

(ひつようとされてるかって？)

必要とされてるかって？

(きみがいってよひつようだって)

君が言ってよ「必要だって」

(ぜつぼうとふあんをくらっていきてるぼくは)

絶望と不安を喰らって生きてる僕は

(このうたでいのちをきざむんだ)

この唄で命を刻むんだ

(きみをおもったこのうただって)

君を想ったこの唄だって

(きみにはおもにかもしれない)

君には重荷かもしれない

(たのまれだってのぞまれだってしてないのに)

頼まれだって望まれだってしてないのに

(だけどわらってかくれてないて)

だけど笑って 隠れて泣いて

(うたうことしかぼくはできない)

歌うことしか僕はできない

(だからわらってわらって)

だから笑って 笑って

(ぼくのこえよとどいてよ)

僕の声よ届いてよ

(ぼくがいきているうちに)

僕が生きているうちに

(つたえたいことみせたいかお)

伝えたいこと見せたい顔

(たくさんあって)

たくさんあって

(そのどれもせつなすぎて)

そのどれも切なすぎて

(あかるいうたになんてできないよ)

明るい唄になんて 出来ないよ

(じぶんではじぶんをみとめてやれないぼくを)

自分では自分を認めてやれない僕を

(きみのこえですくいだして)

君の声で救い出して

(きみにむかってほほえんだって)

君に向かって微笑んだって

(きみはきづかないかもしれない)

君は気づかないかもしれない

(じかんがたってぼくはまるでくうきのように)

時間が経って 僕はまるで空気のように

(だけどわらっていっしょにないた)

だけど笑って 一緒に泣いた

(このうたはのこるかもしれない)

この唄は残るかもしれない

(だからうたってうたって)

だから歌って 歌って

(ぼくのこえがとだえても)

僕の声が途絶えても…

(わすれないよきみといたこと)

忘れないよ 君と居たこと

(ほしになってもわすれない)

星になっても 忘れない

(きみをおもったこのうただって)

君を想ったこの唄だって

(きみにはおもにかもしれない)

君には重荷かもしれない

(たのまれだってのぞまれだってしてないのに)

頼まれだって望まれだってしてないのに

(だけどわらってかくれてないて)

だけど笑って 隠れて泣いて

(うたうことしかぼくはできない)

歌うことしか僕はできない

(だからわらってわらって)

だから笑って 笑って

(ぼくのこえよとどいてよ)

僕の声よ届いてよ

(ぼくがいきているいみって)

僕が生きている意味って？

(きみがあたえてすくいだして)

君が与えて 救い出して