真っ赤な嘘/松村北斗×髙地優吾

(そぶりがどうもだせいのようで)

素振りがどうも惰性のようで

(かたるしすかんじないあなたがうすれた)

カタルシス感じない　あなたが薄れた

(いやみつめるさきがあいにかわった)

いや見つめる先が愛に変わった

(あいづちのみできすするように)

相槌のみでキスするように

(もうもくてきおんりーうしなうことをおそれていた)

盲目的オンリー　失うことを恐れていた

(じゅんすいてきなうらがえしただしいあいをつかんでいる)

純粋的な裏返し　正しい愛を掴んでいる

(つかんでいる)

掴んでいる？

(まっかなうそどうせあきられるえんしゅつ)

真っ赤な嘘　どうせ飽きられる演出

(うそあいゆえおさきはめいめい)

嘘　愛ゆえお先は明明

(どうしてわたしはわからないの)

どうして私は分からないの

(わかりたいのわからないよ)

分かりたいの　分からないよ

(まっかなうそ)

真っ赤な嘘

(あなたのまえでさまようさいれん)

あなたの前で彷徨うサイレン

(うまくわらえずみをしるあめが)

上手く笑えず身を知る雨が

(いややさしいこえにきづけてなくて)

いや優しい声に気付けてなくて

(ありのままのあいはまっしろ)

ありのままの愛は真っ白

(あいまいなすとーりーうたがうことになれていた)

曖昧なストーリー　疑うことに慣れていた

(しんじることのうらがえしただしいあいをつかんでいる)

信じることの裏返し　正しい愛を掴んでいる

(つかんでいる)

掴んでいる？

(まっかなうそどうせあきられるえんしゅつ)

真っ赤な嘘　どうせ飽きられる演出

(うそあいゆえおさきはめいめい)

嘘　愛ゆえお先は明明

(はなびらおちてくきがするの)

花びら落ちてく気がするの？

(きづけないのあいしたいの)

気付けないの？　愛したいの

(まっかなじぶんがかがみにうつって)

真っ赤な　自分が鏡に映って

(おちないよごれをみているようで)

落ちない汚れを見ているようで

(くだらないこともこころをすどおしできたらいたまないのに)

くだらないことも　心を素通しできたら痛まないのに

(まっかなうそどうせあきられるえんしゅつ)

真っ赤な嘘　どうせ飽きられる演出

(うそあいゆえおさきはめいめい)

嘘　愛ゆえお先は明明

(どうしてわたしはわからないの)

どうして私は分からないの？

(わかりたいのほんとはわかってるの)

分かりたいの　ほんとは分かってるの

(まっかなうそどうせあきられるえんしゅつ)

真っ赤な嘘　どうせ飽きられる演出

(うそあいゆえおさきはめいめい)

嘘　愛ゆえお先は明明

(どうしてわたしはわからないの)

どうして私は分からないの？

(わかりたいのわからないよ)

分かりたいの　分からないよ

(まっかなうそ)

真っ赤な嘘