中島寂/夕日
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歌詞(問題文)
(あさいあさいねむりにおちて)
浅い浅い眠りに落ちて
(つたないきょうをねぎった)
拙い今日を値切った
(ひとりぶんのそとのくうきはいったいいくらだろう)
一人分の外の空気はいったい幾らだろう
(ふやけためにうつったわたし)
ふやけた眼に映った私
(じかんのおそさについていけない)
時間の遅さについていけない
(なくしたものはないがてばなしたくないものもない)
失くしたものはないが 手放したくないものもない
(わたしのかげはちゃんとうつるだろうか)
私の影はちゃんと映るだろうか
(まぶしいひかりにてらされたわたし)
眩しい光に照らされた私
(くうかんのあおさにすけてみえない)
空間の青さに透けて見えない
(しずんでくひはぼくをうつさない)
沈んでく日は僕を映さない
(おわりのいろがひきはがしていく)
終わりの色が引き剥がしていく
(つかんだごとにはなすゆめをみて)
掴んだごとに離す夢を見て
(ひかりのさかいめにひとりをこぼす)
光の境目に一人を溢す
(こもれびをつかむようにはなしたいことをつらねた)
木漏れ日を掴むように 話したいことを連ねた
(ふたりぶんをつめたはこはいったいいくらだろう)
二人分を詰めた箱はいったい幾らだろう
(ひたいにながれるあたらしいあせがつつじょうのぼくのうちがわをかすめた)
額に流れる新しい汗が 筒状の僕の内側を掠めた
(かわってくだいだいをせにあすをみることができない)
変わってく橙を背に 明日を見ることができない
(よるべをゆるさないしゅうきにほおをぬらした)
寄る辺を許さない周期に頬を濡らした
(たわいもないいみもないしゅんかんだけをくりかえし)
他愛もない意味もない瞬間だけを繰り返し
(ただくりかえしていたい)
ただ繰り返していたい
(ゆれてるまくがそとをおしあける)
揺れてる幕が外を押し開ける
(いびつなかせでひをこいだ)
歪な枷で陽を漕いだ
(なげいたこともわすれてしまえよ)
「嘆いたことも忘れてしまえよ」
(ひかりのさかいめにことばをこぼす)
光の境目に言葉を溢す
(あさをまたずにすむほうほうをさがして)
朝を待たずに済む方法を探して
(たかがいちにちをつもるちりにしたい)
たかが一日を積もる塵にしたい
(やまほどのこずえがたえたよるを)
山ほどの梢が耐えた夜を
(いきをわすれてゆめにかきなぐる)
息を忘れて夢に書き殴る
(かたるすべのないすいへいせんにひかりのさかいめをはこぶゆうひ)
語る術のない水平線に 光の境目を運ぶ夕日